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インフォメーション

3/10 の花粉情報

東京都福祉保健局の Twitter より引用しました。

花粉情報.png

「【花粉予報】3月10日(火)の区部、多摩ともに終日「極めて多い」との予報です。
花粉症でない人でも、花粉を吸い続けていると発症する可能性があります。
マスク着用等十分に予防してください。」

とあります。


本日はこのように、花粉の飛散量が大変多いようです。

今日のように、この時期の雨上がりの次の日の晴れた日というのは
花粉の量がどうしても多くなるようですね。


花粉症の方も、そうでない方も、十分ご注意下さい。


余談ですが、マイクロバブルシャワーを用いれば、
体表面や髪の毛に付着したスギ花粉を吸着して洗い流すことができます。

もちろん、お風呂に溜めてその残り湯で洗濯に使えば、
衣服に付着したスギ花粉を吸着して洗い流すことができます。


スギ花粉症は国民病ですし、一種の公害ですね。

筑波大学の非常勤講師に就く関係で、毎週(月)を休診します。【筑波大学理療科教員養成施設】

2015年4月より、
筑波大学の非常勤講師を務めることになりました。

その関係で平日毎週月曜日を休診とさせていただきます。
祝日は診療できるかもしれませんが、現在まだ未定です。
→ 祝日は診療できます。




以下、非常勤講師を務める筑波大学施設のパンフレットです。



筑波大学理療科教員養成施設1.jpgのサムネイル画像

筑波大学理療科教員養成施設
理療臨床部 (はリ・きゅう)
 
〒112-0012  文京区大塚3ー29ー1
TEL 03ー3942ー6891
FAX 03ー3942ー6335
http://www/riryou.tsukuba.ac.jp/


筑波大学理療科教員養成施設2.jpgのサムネイル画像

         治療室
 
 本施設は、理療(はリ・きゅう・マッサージ)を担
当する教員を養成する唯一の国立機関であり、理療に
関する基礎的・臨床的研究をしています。
 
 また、鍼治療を中心とした施術所を併設しており、
治療担当者は学生も含めて全員が「はリ師免許、きゅ
う師免許」の取得者です。
 治療を受けている患者さんは、腰痛、肩こり、膝
痛、五十肩などの疾患や気管支喘息、慢性前立腺炎、
更年期障害、スポーツ傷害など様々です。


筑波大学理療科教員養成施設3.jpgのサムネイル画像
 
治療はすべて使い捨て鍼を使用しています
 
◆治療時間
月・火・木・金曜日
8:45〜11:00 13:00〜16:00
(但し、初診の受付は15:00まで)

◆料  金(税込み)
施術料 1500円  初診料 720円
(※注意 現在は改定され、施術料2000円 初診料1000円です)
 
◆健康保険は使えません。

筑波大学理療科教員養成施設4.jpg

 一案内図一
東京メトロ丸の内線茗荷谷駅下車5分

※地下鉄駅を出て春日通りを渡り、教育の森公園の右側です。
 校舎に入って左に進んで下さい。
 



つくば市ではなく、東京都内にあります。
池袋駅から丸ノ内線で2つ隣の駅です。

近隣には
・筑波大学附属中学・高校
・お茶の水女子大学・高校
・跡見学園女子大学
・拓殖大学
などがある、いわゆる文京地区です。

ご年配の方には、旧東京教育大学キャンパスと言えばわかりやすいでしょうか。
現在は放送大学と同じ敷地内にあります。
2年前に立て直したので、とてもきれいな建物です。

平日の日中に治療を受けることができる方は、
こちらにいらっしゃる方が施術料が安く済みます。


ただし、、、、鍼治療しかご提供できません。

低周波鍼通電療法(=いわゆる、「パルス療法」)を行います。

お灸はできると思います。たぶん。。。

よろしくお願いいたします。

知っておきたい! 「高齢者の飲酒問題の特徴」と「介入方法」。「アルコール依存」に関して

「アルコール依存」は精神疾患にあたります。

働き盛りにおいては、家族・家庭や仕事よりも飲酒が優先事項になるため、
家庭の崩壊や、社会的信用の失墜につながる、由々しき状態です。

今回、四日市市保健所が発行した冊子を手にしましたのでご紹介します。
働き盛りではなく、高齢者の事例ですが、何かの参考になるかと思います。


アルコール障害は他の薬物と比較すると、本人だけではなく周囲に多大なる影響を与えるという最後のイラスト図は衝撃的ですよね。

ご家族の中に、アルコール依存の方がいらっしゃる場合、
外部に漏れないように抱え込んでしまうケースが多いです。

専門の機関がありますので、相談に行くことを勧めます。


アルコール依存1.jpg


アルコール依存2.jpg


◆もくじ
 
A 高齢者の飲酒問題の特徴
 
1.こんな高齢者には、飲酒問題がひそんでいる可能性がある
 
2.高齢者は、飲酒問題を起こしやすい生活面での特徴がある
 
3.高齢者の飲酒は、「自立した生活」を一層困難にする
 
4.高齢者はアルコール依存症の診断基準を満たしにくい
(1)アルコール依存症の診断基準
(2)診断基準を満たしにくい理由
(3)高齢者のアルコール依存症は3つの「発症タイプ」がある
 
5.アルコール依存症に該当しなくても、高齢者は「危険な飲酒」になりやすい
(1)「危険の少ない飲酒」を守ろう
(2)「危険な飲酒」をやめよう
 
6.飲酒する高齢者は、がん検診が必要である
 
7.高齢者は、多量飲酒で骨折しやすく、熱中症になりやすい
 
8.長年の多量飲酒は「脳の変化」を生じる
(1)長年の多量飲酒は、脳の萎縮をもたらす 
(2)症状がないのに、MRI画像で脳梗塞の所見がある場合が多い(無症候性脳梗塞)
 
9.アルコールが関与する「認知症」には特徴がある
 
10.飲酒は「高齢者の心理」に影響する
(1)うつ気分や不安の誘発・増強
(2)気分の過剰な揺れ
(3)睡眠
 
11.高齢者の「うつ」と「自殺」と「飲酒」には、密接な関係がある
 
B 介入方法
 
12.本人が、節酒・断酒後の生活に「希望」をみつけるのが鍵
(1)高齢者が節酒・断酒しやすい要因
(2)高齢者が節酒・断酒しにくい要因
 
13.高齢者を治療・節酒・断酒へと動機づける
(1)簡易介入(SBIRT: Screening,Brief lntervention, Referral to Treatment)の目標・方法・効果
(2)スクリーニングをする時の心がまえ
(3)一般的な動機付け面接法の原則
(4)飲酒問題を持つ本人に介入する場合の原則
(5)スタッフや家族から、本人への伝え方の注意点
(6)単身高齢者への介入方法
(7)同居家族がいる高齢者への介入方法
 
14.高齢者用フローチャート
 
15.チェックテスト(CAGE,AUDIT-C)・飲酒の順位表
 
16.参考文献


アルコール依存3.jpg

1.こんな高齢者には、飲酒問題がひそんでいる可能性がある
 
外見・ケア上の気付き
 
・酒の臭いが朝(昼)からする
・年齢以上に老けて見える
・転倒・転落が多い
・認知症の傾向がある
・失禁、下痢、軟便がある
・手足のしびれ、感覚の低下がある
・幻視や幻聴があるようだ
・家族関係がよくない
・顔がむくんでいる
・抑うつ、イライラ、焦燥感がある
・身なりがだらしなく、部屋が乱雑である
・こむら返りが起こりやすい
・手のふるえや手の湿潤感がある
・不眠症があるようだ
 
 
今までの病気などからの気付き
・骨折・外傷の既往がある
・うつ状態、自殺未遂の既往がある
・熱中症になったことがある
・高血圧・糖尿病・膵炎・痛風がある
・身内に多量飲酒者がいる
・高齢発症の痙攣(けいれん)発作がある
・がんの既往がある(口腔・咽頭・喉頭・食道・肝臓・結腸・直腸・乳房)
 
 
2.高齢者は、飲酒問題をおこしやすい生活面での特徴がある
 
●社会的役割、仕事、目標などがない「むなしさ」から酔いを求めやすい。
●毎日が日曜日でお金の余裕があると、飲酒にハマリやすい。
●病気の薬が増え、飲酒が併用されることで、酩酊がひどくなりやすい。
●子どもの巣立ち、配偶者や知人の死は「孤独」を生じ、酔いを求めやすい。
●喪失に伴う抑うつや人生後期の様々な困難のため、飲酒問題が生じやすい。
 
 
3.高齢者の飲酒は、「自立した生活」を一層困難にする
 
加齢による脳機能低下 + 飲酒による脳機能低下
(両者とも記憶・運動・平衡・知覚・情動制御・思考・判断・遂行などの機能が低下する)
 
⇒様々な脳機能低下の進行
⇒脳の萎縮進行


アルコール依存4.jpg

4.高齢者はアルコール依存症の診断基準を満たしにくい
 
(1)アルコール依存症の診断基準(WHOによるICD-10)
 
過去1年間に次の事がありましたか?
 
①飲酒したいという強い欲望、または強迫感がある………………□はい □いいえ
 ・仕事が終われば、待ちきれないように飲む。
 ・隠れてでも飲みたくなる。
 ・医師から、節酒、断酒を指示されて守ろうと頑張るが、守れない。
 ・ちょっとした刺激で飲酒欲求が非常に強くなる。
 ・飲んではダメとわかっていて、飲酒運転を繰り返してしまう。
 
②飲酒開始、飲酒終了、飲酒量のどれかのコントロールが困難である……□はい □いいえ
 ・開始時間:朝(昼)から飲んでしまう。仕事中でも飲み始めてしまう。
 ・終了時間:次の日に支障が出るほど、遅くまで飲んでしまう。
 ・飲酒量:量をコントロールしようとするが、抑えがたい飲酒欲求のためできない。
 
③飲酒を中止または減量した時の生理学的離脱状態がある…‥□はい □いいえ
 ・手のふるえ、発汗、不眠、吐き気、動悸、高血圧、食欲不振、こむら返り、イライラ・不安・抑うつ・易怒などの不快な気分(重症では全身痙攣、幻視、意識障害)などが、飲酒を止めると出現するが、飲むと軽減するか消失する。
 
④耐性の証拠がある(耐性:当初飲んでいた量より多く飲まないと同じ酔いが得られない)…□はい □いいえ
 ・飲み始めの頃の1.5倍以上飲まないと、酔えない。
 
⑤飲酒のために他の楽しみや趣味を次第に無視するようになり、飲んでいる時間が多くなったり、酔いから醒めるのに時間を要するようになる…………………□はい □いいえ
 ・飲酒中心の生活で、多様な暮らし方が出来ない。
 
⑥明らかに有害な結果が起きているのに、飲酒する………………………□はい □いいえ
 ・飲酒による臓器障害、抑うつ気分状態、認知機能の障害がある。
 ・上記の心身の有害な結果があると分かっていて、依然として飲酒する。
 
◆判定◆
6項目中、3項目以上あればアルコール依存症の可能性が高い
 
 
 
(2)診断基準を満たしにくい理由
 
・高齢者は守るべき決まり(起きる時間や寝る時間や飲む時間帯などの生活上の決まり)が少ないため、決まり違反から分かってくる「飲酒のコントロール障害の有無」が分りにくい(②と判断しにくい)。
・決まりが何であったか高齢のため記憶しにくく、決まり違反と考えて良いか分かりにくい(②と判断しにくい)。
・周囲に飲酒行動を観察する人が少ないので、逸脱行動・決まり違反の有無が分りにくい(②と判断しにくい)。
・多量に飲めなくなっているので、離脱症状は出ない事が多い(③は該当しにくい)。
・加齢とともに逆に飲酒量が減る事が多い(逆耐性)。しかし、少量でもアルコールの影響が強く出て、問題飲酒になりやすい
 (飲酒問題があっても、④は該当しない)。
・楽しみや趣味が「高齢」のために減ったのか、「飲酒」のために減ったのかが、判断しにくい(「高齢」のためと考え、⑤を該当せずと判断しやすい)。
・慢性疾患が「高齢」のために増えたのか、「飲酒」のために増えたのか、判断しにくい(「高齢」のためと考え、⑥を該当せずと判断しやすい)。
 
※診断基準を満たしていなくても「危険な飲酒」としての対応が必要



アルコール依存5.jpg

 
(3)高齢者のアルコール依存症は3つの「発症タイプ」がある
  1.若年時にアルコール依存症を発症して、生き残った人
  2.若年時に多量飲酒し、その後落ち着いていたが、高齢で再発症した人
  3.高齢になってアルコール依存症を発症した人
 
 
5.アルコール依存症に該当しなくても、高齢者は「危険な飲酒」になりやすい
(1)「危険の少ない飲酒」を守ろう
 ●65歳以上では飲む日でも一目に日本酒換算1.5合未満と、週に3.5合未満を常に守る。(NIAAAの基準)
 
(2)「危険な飲酒」をやめよう
 ●65歳以上では危険な飲酒(飲む日には一日に日本酒換算1.5合以上、または、週に3.5合以上飲む。)は、すでに飲酒問題を生じているか、今後飲酒問題を生じる可能性が高い。(NIAAAの基準)
 
※NIAAA(National lnstitute on Alcohol Abuse and Alcoholism)の基準はアメリカの基準であり、日本人には多めの基準である可能性がある
 
 
6.飲酒する高齢者は、がん検診が必要である
●アルコールは発がん物質であり、がんのリスクを高める
 (口腔、咽頭、喉頭、食道、肝臓、結腸、直腸、乳がんなど)
 
 
7.高齢者は、多量飲酒で骨折しやすく、熱中症になりやすい
●多量飲酒は、骨をもろくし、骨粗しょう症になる。⇒骨折しやすい
●脳外傷では頭蓋骨が折れやすく重症化しやすい
●多量飲酒は、筋肉量を減少させる。⇒転倒しやすい
●暑さによる脱水に加えて、アルコールの脱水作用により、一層脱水となる。かつ酩酊の
ため異常に気付きにくい。⇒熱中症になりやすく、気づくのが遅れる
 
 
8.長年の多量飲酒は「脳の変化」を生じる
a脳萎縮
 ・脳溝の開大
 ・脳室の拡大
b脳梗塞
c深部白質病変



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(1)長年の多量飲酒は、脳の萎縮をもたらす
●加齢により脳は萎縮するが、2合以上の飲酒は10年早く脳を萎縮させる。
●生涯に飲んだアルコールの総量と脳の容積は逆比例する。
●飲まない人の脳の容積が一番大きく、次いで以前飲酒者だが今は飲んでいない人、週日本酒換算7合までの人、週に7合以上の人の順に脳の容積は小さくなっていく。
●アルコール依存症の海馬傍回の萎縮は、認知症に匹敵する。しかし断酒で萎縮が回復することが多い。
●飲んでいる状態のアルコール依存症では大脳全体に機能低下が見られる。(SPECT画像)
 
海馬傍回:大脳皮質で、主に記憶や認知に関係する場所。認知症でも萎縮する
 
(2)症状がないのに、MRI画像で脳梗塞の所見がある場合が多い(無症候性脳梗塞)
●無症候性脳梗塞(隠れ脳梗塞)があると、将来脳梗塞になる危険が10倍高い。
●アルコール依存症の50歳代の脳梗塞の頻度は、一般の70歳代の頻度に匹敵する。
 
依存症の無症候性脳梗塞の頻度
50歳未満  5.9%
50-59歳  24.3%
60-69歳  50.7%
70歳以上  70.4%
(一般高齢者は23%)
 
無症候性脳梗塞の特徴
1.肺炎になりやすい
2.転倒しやすい
3.認知機能の低下に進展する危険性がある
4.症状を伴う脳梗塞になる危険性が高まる
 
 
9.アルコールが関与する「認知症」には特徴がある
(1)若年でも認知症の症状が認められることがある。(アルコール関連認知症)
(2)脳萎縮と脳梗塞の合併による認知症が多い。
(3)気分障害や意欲低下、日常生活の動作の低下を伴うことが多い。
 
アルコールが関与する認知症の3つのタイプと断酒の予後
①大量飲酒が主原因の認知症(アルコール関連認知症):
 ⇒断酒によって進行がストップし、長期的には改善する可能性がある
②加齢による身体・認知機能の低下に、飲酒の急性(あるいは亜急性)の作用が加わった認知症:
 ⇒断酒によって飲酒の影響の部分はとれる
③アルツハイマーなどによる記憶障害や脱抑制の上に、飲酒が悪影響した認知症:
 ⇒断酒によって飲酒の影響の部分はとれるが、認知症は進行する



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10.飲酒は「高齢者の心理」に影響する
 
(1)うつ気分や不安の誘発・増強
 
 高齢者特有の生活困難がある上に、飲酒はうつ気分、不安を誘発・増強しやすい。
 
 
(2)気分の過剰な揺れ
 
 飲酒が情動中枢の機能を抑制し、泣き上戸、怒り上戸、笑い上戸など、気分の揺れを大きくする。
 衝動のコントロールが弱まるので、興奮が強まり、様々な対人問題が生じやすい。
 
 
(3)睡眠障害
 
 加齢により睡眠時開が短くなる。寝酒で対処しようとすると寝つきは良いが、途中でめざめ、睡眠の質も低下する。
 そのために酒量を増やして寝ようとするので、アルコール依存症の危険も生じる。
 睡眠導入剤の方がアルコールより依存性が小さい。
 
 
11.高齢者の「うつ」と「自殺」と「飲酒」には、非常に密接な関係がある
●高齢者は疾患や死別が増え、また退職などによる社会的役割の喪失から、「うつ病」と「危険な飲酒」を同時に生じやすい。
●薬の服用と飲酒が重なると、少量の飲酒であっても問題飲酒になりやすい。薬の効果と副作用が過剰に出る。
●高齢者の抑うつを伴うアルコール依存症は、複雑な経過を有し、社会適応が困難で自殺のリスクを増大させる。
 
 
 
高齢者の自殺の背景
 
・若者は衝動的方法が多いが、高齢者では計画的で、より致死的方法が多い
・加齢で融通が効かなくなり、ストレスや問題の処理能力が低下し、自殺のリスクを高める
・慢性の身体的疾患が増加するので、抑うつ的になりやすく、自殺のリスクを高める
・抑うつ気分と身体疾患、アルコール依存症が共存し、悪い相乗作用を生じる
                  (海外では、75歳以上の男性が、一番自殺率が高い)
 
例:配偶者を失った人が抑うつ的になり、その気分を飲酒によって和らげようとする。一時的に不安や落ち込みがなくなるというポジティブな体験をすると、飲酒が持続し、量が増す。しかしそれは、①配偶者の喪失による「抑うつ」を悪化、②アルコールによる問題(人間関係の悪化、経済的負担など)による「抑うつ」、③アルコールの薬物作用による「抑うつ」の3つの「抑うつ」が加重し、自殺のリスクを高める。
 
 
アルコール依存8.jpg

B 介入方法
 
12.本人が、節酒・断酒後の生活に「希望」を見つけるのが鍵
(1)高齢者が節酒・断酒しやすい要因
 ●体調の改善を自覚しやすい。
 ●子育て、社会的活動の責任からくるストレスが少なく、再発しにくい。
 ●周囲に飲まない人(飲めない人)が増加している。
 ●一緒に飲んできた人が早く死んでいくのを見て、多量飲酒の現実を自覚しやすい。
 
(2)高齢者が節酒・断酒しにくい要因
 ●「高齢で他に楽しみがない」「あとわずかだから大目にみよう」と周囲の人が思ってしまう。
 ●「酒なしで生きていても…」「十分生きた…」と言われると、動機づけが難しい。
 ●「節酒・断酒」によって得るものは少ないと思い込みやすい。
 
1.体調が良くなる
2.食事が美味くなる
3.気分が良くなる
4.やる気が出る
5.頭がクリアになる
6.家族関係・人間関係が良くなる
7.脳萎縮が回復する
8.骨密度が改善する
9.筋肉量が改善する
 
 
 
13.高齢者を治療・節酒・断酒へと動機づける
 
(1)簡易介入(SBIRT: Screening,Brief lntervention,Referral to Treatment)
 
◆目標◆
「危険な飲酒」の人、プレアルコーリックには節酒を指導し、「危険の少ない飲酒」をめざす。
「アルコール依存症」には断酒のために専門医療機関を紹介し、受診させる。
 
◆方法◆
スクリーニング後1回数分〜1時間の動機づけ面接法を1〜5回行う。
四日市市保健所発行のリーフレット(「酒害から心身の健康を取り戻すために」、「一般医・産業医・コメディカルスタッフのためのガイドライン:飲酒スクリーニング・短時間介入・専門医療機関へ紹介」)を用いる。
 
●効果●
「危険な飲酒」の人や「問題飲酒」の人に最も効果的。費用対効果も良い。
転倒などの外傷時、救急を利用した時、入院時、臓器障害が悪化した時等は介入の効果が大きい。
アルコール依存9.jpg

(2)スクリーニングをする時の心がまえ
 
 ●質問は高齢者のペースにあわせゆっくりと、理解し易いように行う。
 ●共感的に、脅威や不安を与えないように、配慮する。
 ●疲れている時、病気の時、痛みがある時は心身の状態が安定するまで「待つ」。
 ●「健康状態」を尋ねていることを明確にして、他の健康行動(例えば、運動、体重、喫煙)の質問に、飲酒の質問をはさみこむ。
 
 
(3)一般的な動機付け面接法の原則
・「はい・いいえ」で答える質問でなく、「どうして?」「どう思いますか」など「開かれた質問」をし、気がかりな点や問題を認識するよう促す。
・本人が言っていることを繰り返し、時に要約し、「変化したい」気持ちを強めて動機づけをし、変化の方法を自分で選択できるよう促す。
・本人の意思を尊重し、面接者が良悪を判断しない。
・「しかし」「でも」は禁句。「そうですね」「なるほど」と認める。違うと言う時には「ある面」
 「一方では」などの言葉を用い、本人が抵抗感をもたず、自主的に取り組めるよう促す。
 
 
(4)飲酒問題を持つ本人に介入する場合の原則
●動機付けることを心がける(強制しない)
●緊急の危機の時は断固として保護する
●本人が、「否認」したり抵抗しても、感情的にならない
 
アルコールは「ストレス対処手段」、「コミュニケーション手段」、「満足感を得る手段」で
あるため、アルコールを止めることはこれらの手段を失うことになる。
このような手段を手離すことは不安、緊張、喪失態を伴うため、アルコールによる問題が
生じていても、問題を過少視したり、認めない。これが「否認」である。
酩酊や脳の機能低下が「否認」を増強する。
 
 
★アルコール依存症では「気付かせ、専門医療機関受診を決心させる」ことが介入の最終目標である。



アルコール依存10.jpg

(5)スタッフや家族から、本人への伝え方の注意点
 
◆時◆  「しらふ」の時に伝える。
◆誰から◆ 家族や友人が伝えるときは、複数で。
 
 
●本人が解決策を選びとるのを援助する気持ちで。
●非難をしない。生きてきた苦労に共感し、頑張って生きてきた過去(本人が達成した子育て、仕事、功績、音楽などの趣味)を評価し、節酒や断酒の行動変化についても「専門的サポートがあれば可能だ」と自信を持てるように伝える。
●冷静に、分かりやすく、繰り返し伝える。
●手紙、メモ等を活用し、記憶に残るように伝える。
●複数の具体的な解決策(飲酒日記をつける。通院を続ける。専門医療機関への外来通院や入院、自助グループの紹介など)を提示する。
●「残された人生が短いとしても、午後の人生こそ「他の人の記憶と人物評価」になるので、ここで節酒や断酒に挑戦することは重要だ」と強調する。
 
 
★本人が専門医療機関の受診を受け入れない時は、家族の先行した専門医療機関の受診を勧める。
★介入に失敗しても、次につなげる約束を交わす。
 「次に検査結果が悪化したときや、仕事に影響が出たときは、アルコール専門医療機関を受診する」、「次回は内科だけでなく、専門医療機関も受診する」などと約束を取りつけておく。
 
チャンスはやってくる! あきらめない! あせらない!
 
 
こんな時がチャンス!
 
●臓器障害が本人の思っていた以上に深刻になった時
 (検査結果の異常な悪化・生命の危機・緊急入院時など)
●自尊心が傷つくほどの飲酒問題に直面した時(入院・外傷・交通事故・欠勤など)
●家族関係や職場の危機が生じた時(別居、離縁、降格、失業など)
●飲み続けの後、飲めなくなった時(下の図の「山型飲酒サイクル」参照)




アルコール依存11.jpg

高齢者のアルコールに関する動機付けの具体的方法
 
●「自立的生活、身体的・精神的健康を維持し、生活の質をあげる」ために「どうしたいか」を話しあい、そのための「今後3ヵ月から1年までの短期の目標」について話し合う。
 
●本人のサポートシステムの構築を本人と共に進める。
 
●家族や周囲の人々から「必要とされている」ことを本人に伝える。(とても大切)
 
●飲酒のプラス・マイナスを天秤にかける。
飲酒が高齢者にとって心や時間の癒しとなっているポジティブな効果を認めた上で、飲酒がもたらしているネガティブな影響を話し合う。
 
●今後の生活や人生の「目標を見つけること」は重要である。
その目標実現に治療や、節酒や断酒が役立ち、有益であることを気付かせ動機づける。
 
●本人と介入者が了解し合った「飲酒目標」は、特に効果的である。
 
●栄養、運動、喫煙などを含めて、動機付けを行うとよい。
 
●節酒や断酒に踏み切れない場合、「とりあえずやってみる」ことを促す。
 (体調が良くなるなどの断酒の効果を体験すると、節酒や断酒の気持ちが強化され、目標とした期間が過ぎても継続が可能となる。)
 
●喪失体験からの憂鬱感、孤独感、悲哀感が、飲酒に先行していることが多いので、飲酒の批判や害よりも個別的、支持的対応が必要である。
 
●高齢者のシラフの社会的活動を励ますこと。以前していた趣味や関心に再チャレンジすることを勧める。可能ならば、地域のボランティア活動を勧める。
 
●身体的老化は現実として受け入れるが、心の老化が進まないように励ます。
 
●高齢者特有の再発しやすい危険な状況「社会的孤立、退屈、ネガティブな家族・社会関係」に飲まないで対処する仕方を話し合い、危険な状況を回避したり、新たな習慣に安全にチャレンジするよう励ます。
 
●本人が専門医療機関の受診を拒否する場合、かかりつけ医や介護機関の協力を得て、動機づける。
 
●本人が専門医療機関受診を拒否している場合、家族が「悩んでいる病人」となり、本人を「付添い」として登場させ受診に繋げる方法もある。
 
 
 
(6)単身高齢者への介入方法
 
①子ども、孫、兄弟など肉親の人々を遠方からでも動員し、介入の参加者にする。
②介入者が擬似家族の役割を担う。
 ※本人が断酒できない場合に、介入する側が本人への怒りやあきらめの気持ちを持ち、治療者としての自信を喪失することがあるので気をつける。
 ※一人で抱え込まず、チームで関わることを基本にする。
 
 
(7)同居家族がいる高齢者への介入方法
 
①同居家族に「依存症は病気」であることを伝え、できるだけ多くの家族を動員する。
②本人にも家族にも回復の希望があることを伝える。
③本人に「必要とされている」ことを伝える。(とても大切)




アルコール依存12.jpg

アルコール依存13.jpg
フローチャートの進め方
 
次の点を参考にして、本人とともに、チェックを進めてください。
 
●「赤色」の部分は矢印の方向へ進んでください。
●「青色」の部分は、「危険な飲酒」か「プレアルコーリック」としてAへ進んでください。
●「緑色」の部分は、飲酒行動は時間とともに変化するので、このフローチャートで
 「年1回チェック」を活用してください。
 
 
 
1.下記の項目をチェックしよう
 
①検査所見:ΓGTP、GOT、GPT、MCV、尿酸値、中性脂肪値、血糖値、血圧のチェック
 身体所見:転倒や打撲による顔や体の傷痕、年齢以上に老けた顔貌、顔のむくみ、軟便、発汗や振えなどの離脱症状
 
 
②家族関係の悪化:家族が見放している、疎遠、冷淡、夫婦喧嘩、別居、離婚
 飲酒運転:違反、事故
 仕事上の問題:突然の欠勤、病欠、能率低下、ミス、事故、酒で職場の人間関係悪化、健診で指摘を受ける
 う つ 病:抑うつ気分、意欲の低下、投げやり、孤立、精神科受診歴、多量飲酒時の落ち込み
 不    眠:寝酒の習慣、飲まないと寝られない、睡眠薬と飲酒の併用
 
③飲酒量はアメリカのNIAAA(National lnstitute on Alcohol Abuse and Alcoholism)による基準を使用しているため、平均体重が小さい日本人には多めの基準である可能性があります。これ以上の飲酒は「危険な飲酒」であることを告げて下さい。
「危険な飲酒」の程度を示すのに、「飲酒の順位表(13ページ)」が役立ちます。
 
 
2.CAGEか、AUDITーC(12ページ)のチェックをしよう
 
カットオフポイントが各々違います。
 
CAGE又はAUDIT?Cをチェックすることで「アルコール依存症」、「プレアルコーリック」、「危険な飲酒」の可能性がチェックできます。CAGEとAUDIT?Cの得点が高くなるほど、依存が強いと考えアルコール依存症の診断基準(IC D-10、2ページ)に進んで下さい。
 
 
3.ICD-10(2ページ)のチェックをしよう
 
ICD-10が0項目該当:CAGE1項目以上、AUDIT-C 3点以上なら、「危険な飲酒」です。
ICD-10が1・2項目該当:「プレアルコーリック」、「危険な飲酒」であり節酒をすすめて下さい。
ICD-10が3項目以上該当:「アルコール依存症」であり、専門機関への紹介、断酒を促して下さい。
 
                                


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15 . チェックテスト
 
①CAGE
 
次の4問中2問以上に該当すれば、アルコール依存症の疑いが十分にあります。
 
 (1)あなたは、自分の酒量を減らさねばならないと感じたことはありますか。
 (2)他の人に自分の飲酒について批判され、うるさいなと感じたことがありますか。
 (3)自分の飲酒について、良くないと感じたり、罪悪感をもったことがありますか。
 (4)神経を落ち着かせるため、または二日酔いを治すために、朝まっさきに飲酒したことがありますか。
 
●CAGEが1項目:依存症ではないので、節酒指導をする
●CAGEが2項目以上:ICD-10のチェックをする
 
 
②AUDIT?C(AUDIT-Cは、AUDITの最初の3項目)
 
●AUDIT-Cが3点未満:年一回チェックを
●AUDIT-Cが3点以上:ICD-10でアルコール依存症の有無をチェックする
 



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飲酒の順位表
 
○あなたの飲酒量・飲酒頻度は日本の成人男性(女性)1 0 0人のうち、何番目?
 
Q−1 飲む日に通常飲む量は次のどれですか
A-1)1合未満
A-2)1合〜2合未満
A-3)2合〜3合未満
A-4)3合〜4合未満
A-5)4合〜5合未満
A-6)5合以上
 
Q−2 飲む回数はどれくらいですか
B-1)1年以上止めている
B-2)殆ど飲まない(飲めない)
B-3)月1回以上飲む
 
 
※自分の予想していた順位と異なっている場合、飲酒を考える材料にしましょう。
 


アルコール依存16.jpg

アルコールの最新データ
 
・薬物の中でアルコールは最も有害
 
出典:David Nutt:Drug harms in the UK:a multicriteria decision analysis. Lancer,2010
 



アルコール依存17.jpg


アルコール依存18.jpg

16.参考文献
 
1)Baan R,Grosse Y,Cogliano V,on behalf of the WHOlntemational Agency for Research on Cance Monograph Working Group:Carcinogenicity of alcoholic beverages.Policy Watch, 18,pp292-293,2007.
 
 http;//oncology.thelancet.com
 
2)Blow FC,Barry KL汀reatment of older Adults.ln:Principles of Addiction medjcine.Fourth ed. (Ries RK,Fie?in DA,Mijler SC, Saitz R eds.),pp479-491,2009.
 
3)Britton A, Singh-Manoux,Marmot M:Alcohol Consumption and Cognitive Function in the Whiteha? |I Study.
Am J Epidemiol 160, pp240-247,2004.
 
4)Dawson DA, Grant BF, Stinson FS, Zhou Y:Effectiveness of the Derived Alcohol Use 
Disorders ldentification Test(AUDIT-C)in Screening for Alcohol use Disorders and Risk
Drinking in the US General Population.Alcoholism:Chcal And Experimental Research 29(5),pp844-854,2005.
 
5)Flemming MF,Manwell LB, Barry KL,Adams W, Stauffacher EA:Brief Physician Advice for Alcohol Problems in
  Older Adults A Randomized Community 一 Based Trial.The Joumal of Family
  Practice,48(5),pp378-384,1999.
 
6)樋口進:「高齢者」にもたらす影響、病気、「高齢者」の苦悩.アルコール依存症とその予備軍、猪野亜朗,高瀬幸次郎,渡濃省三編,pp54-58,永井書店,2003.
 
7)飲酒保健指導マニュアル研究会:飲酒保健指導マニュアル.pp89-98,社会保険研究所,2003.
 
8)関西アルコール関連問題学会:介護現場でのアルコール関連問題Q&A.筒井書房,2009.
 
9)Kubota M, Nakazaki S, Hirai S:Alcohol Consumption and brain atrophy;A study of 1432 normal volunteers.J
  Neurosurgery&Psychiatry,71(1),pp104-106,2001.
 
10)Matui T:Effect of a Comprehensive Lifestyle Modification Program on the Bone Density of Male Heavy
  Drinkers.Alcoholism:Clinical and Experimental Research, 34(5),pp869-875,2010.
 
11)Matui T:Elevated Plasma Homocysteine Levals and Risk of Silent Brain lnfaction jn Elderly People. Stroke,
  2001(32),pp 1 1 1 6- 1 1 1 9, 2010.
 
12)松井敏史:飲酒と認知障害.平成22年度飲酒問題の早期発見.早期介入実践講座?アルコール関連問題の基礎知識?,pp4-25,久里浜アルコール症センター,2010.
 
13)NIAAA:Rethinking Drinking Alcohol and Your Health.
 http://rethinking drinking. niaaa.nih.gov/What Counts Drink/How Muchls TooMuch.asp
 
14)Paul CA, Rhoda MS, Fredman L:Association of Alcohol Consumption With Brain volume in the Framingham Study.Archives of Neurology 65(10),pp1363-1367,2008.
 
15)Pompili M, Serafoini G, Dominici G:Suicidal Behavior and Alcohol Abuse. lnt.J.Environ.Res.
  Public Health,7,pp1392-1431,2010.doi: 1 0.3390/ijerph7041392,1SSN 1660-4601
  www.mdpi.com/joumal/ijerph,2010.
 
16)Ruitenberg A, Switen JC, Hofman A, Breteler MMB:Alcohol consumption and risk dementia:Rotterdam Study.The LANCET, 359,pp28卜286,2002.www.thelancet.com
 
17)Saitz R:Medical and Surgical Complications of Addiction. Principles of Addiction edicine.Fourth ed. (Ries RK,Fiellin DA, Miller SC, Saitz R eds.),pp945-967,2009.
 
18)Taki Y, GotoR:voxel-based morphometry of human brain with age and cerebrovascular risk factors.
  Neurobiology of Aging25,pp455-463,2004.
 
19)Taki Y, Kinomura S, Sato K:Both Global Gray Matter volume and Regional Gray Matter volume Negatively Correlate with Lifetime Alcoho目ntake in Non?Alcohol一Dependent Japanese Men:A volumetic Analysis and a voxel 一 based Morphometry. Alcoholism:Clinical and experimental Research 30(6),pp1045一50,2006.
 
20)U.S.Department of Health &Human Services,NIH,NIAAA:Helping Patients Who Drink Too Much-A Clinician's Guide. 
http://pubs.niaaa.nih.gov/publications/practitioner/cliniciansguide2005/clinicians_guide.htm
 
21)吉野相英:老年期の飲酒問題.医学の歩み,222(9),pp712-716,2007.
 
22)杜岳文:アルコール関連問題への早期介入プログラム:HAPPY.医学のあゆみ,222(9),pp728-732,2007.
 
23)Zgierska A, Flemming MF:Screening and Brief lntervention. ln:Principles of Addiction medicine.Fourth ed.
(Ries RK,Fiellin DA, Miller SC,Saitz R eds.),pp267-279,2009.
 
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2015 テニス全豪オープン準々決勝 錦織選手 vs ワウリンカ選手

テニスの錦織選手が全豪オープン準々決勝で惜しくも敗退しました。
残念。
 
とはいえ、4大オープンでベスト8に残るって事は
とてつもない事なんですけどね。
 
対戦相手は昨年のテニス全豪オープンの優勝者
ワウリンカ選手。
 
特に良かったのはシングルハンドによる
クロスへのバックハンド。
 
パッシングショットにもなるし、
ラリーの打ち合いで主導権を握れるほど相手を外に追い出す。
 
いくらフットワークを駆使しても、あれだけコートの外に追いやられたら
ようやく返したボールもチャンスボールになって
打ち込まれてしまう。
 
錦織選手はサーブの威力はそれほどでもないのですが
今回は外に切れるスライスサーブが良かったですね。
 
セカンドサーブでもエースをとっていたし。
 
しかし、200km/h を打てるようにならないと
厳しいんじゃないかな。。
 
コーチのマイケル・チャン氏は、現役当時そんな弾丸サーブではなかったし
何か他に対策を考えているのかな?
 

週末の雪にご注意を。

昨日の春みたいな暖かさとは一転、今日は寒い(>_<)ですね。。
冬に逆戻りです。
 
明日、29日(木)も寒く、この寒気が残っているところに
「南岸低気圧」なるものが通過するために
関東近辺では雪(みぞれ〜大雨)になるそうです。
 
JR や地下鉄など各種交通機関が乱れそうなのでお気をつけください。
また、足元が悪くなるので、転倒なさらないようにご注意ください。
(雪による転倒で打撲・骨折が多いです)

 
さて、、TBS ラジオを聞いていたら
気象予報士の森田正光さんが桜の開花予想(早!!)をしていました。
 
森田さんによると、東京は
3/24 に開花
4/1  に満開
だそうです。

暖かい日と寒い日が明確に分かれていて、過去のデータの蓄積とも合わせ
予報がしやすくなっているとか。
東北など北日本の予報はまだデータが集めきれず、2週間後に予想できるとか。

本当かいな・・・?
 

三菱東京UFJ銀行を騙る詐欺メール

また別のところから来ました。。。
今度は「三菱東京UFJ 銀行」を語っています。
 
文面をひと目見ただけで偽物とわかりますし、
文面をコピーしてGoogle で検索をかければ、
注意喚起を促すブログや記事にすぐに行き着きます。
 
注意喚起をする意味合いで、送られてきた全文ここにそのままを表示します。
皆様もご注意下さい。
 
↓↓ ここから ↓↓
-----------------------------------------------------
 
件名:「本人認証サービス」
 
こんにちは!
最近、利用者の個人情報が一部のネットショップサーバーに不正取得され、利用者の個人情報漏洩事件が起こりました。
お客様のアカウントの安全性を保つために、「三菱東京UFJ銀行システム」がアップグレードされましたが、
お客様はアカウントが凍結されないように直ちにご登録のうえご確認ください。
 
以下のページより登録を続けてください。
 
https: / / entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001
(※)
 
――Copyright(C)2015 The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ,Ltd.All rights reserved――
 
-----------------------------------------------------
(※注 :興味本位でコピペしても被害が出ないようにアドレスに「 」を加えてあります。)
 
 
今回は差出人が「三菱東京UFJ銀行」になっています。
あぶないあぶない。
 
みなさんは引っかからないようにお気をつけください。
 
 
他の方のブログに詳細な事が書いてあったので、
多少編集して以下に転記しておきます。
 
------------------------------------------
 
三菱東京UFJ銀行を騙る詐欺メール
 
 
 
1.メールのソース
 
とりあえずメールは開かず、ソースだけ見てみました。
まあ案の定ですが、htmlメールでしたね。
 
スパムメールのHTMLソース
 
「charset=”gb2312″」となっているので、文字コードが中国語設定のようです。
なので、ソースの内容はよく分からなかったのですが、なんとなく危険な臭いもします。
 
特に意味はないソースなのかもしれないのですが、これが何かしらの意味をもつものならば、
恐らくはこのメールを開いた時点でメール発信者のサーバーにアクセスするようになっていて、
IPアドレスくらいは抜かれているでしょう。
 
となると、このメアドが存在しているという情報や、大まかな地域情報なんかが相手に知られちゃうので、
今後それを利用される危険はあります。
(スパムメールがワンサカ来たり、「どこどこの地域の方の情報が漏れてしまいました」的な今回同様の銀行系スパムメール等)
 
 
2.差出人
 
「三菱東京UFJ銀行<”autoinfo_jp”@@bk.mufg.jp>」とありますが、明らかに偽装です。
 
bk.mufg.jpとは、確かに三菱東京UFJ銀行の正式なドメインですが、
こんなものいくらでも偽装はできるので信じてはいけません。
 
 
3.件名
 
「本人認証サービス」という件名。
 
一応三菱東京UFJ銀行に電話(0120-543-555)して、こんなサービスあるのかを聞いてみたところ、
そういうサービスはないとのことです。
詐欺メール確定です。
 
 
4.本文の内容
 
「こんにちは!」でいきなり本文に突入するメールを送る銀行がどこにありますかね。
こんな文章で騙される人いるんでしょうか。
 
あと、本文中の以下URLですが、
https: // entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001
 
これは間違いなく、三菱東京UFJ銀行の正式なログインURLみたいなんですが
このメール上のリンクをクリックして飛ぶ先はまったく違うURLに設定されているそうです。
そのままリンククリックからアクセスするのはとても危険です
 
リンク先のURLは発信者が用意したサイトなので、
ID、パスワードを入力してしまうと完全にアウトです。
 
IDとパスワードを抜き取ろうとする、典型的なフィッシングメールです。
 
 
 
攻撃者の意図
 
まず、メールを開いた時点で、あなたのメアドが現在使われているものであるという情報と、
あなたの現在のIPアドレスを知られてしまうと思います。
 
さらに、メール内のリンクから偽装された三菱東京UFJ銀行のログイン画面に遷移し、
ID・パスワードを入力すると、その情報も取得されてしまいます。
 
つまり攻撃者(メール送信者)は、不特定多数にメールをし、
そのメアドの使用有無を調査して使用されているメアドのリストを取得する意図と、
あわよくば銀行のID・パスワードを取得しようと考えているわけですね。
 
 
 
結論
 
ということでこのメールは完全無欠のスパムメールです!
不用意に開かない。そしてリンクを踏まないようにしましょう。
 
念のためメールソフトで、
差出人に「@@bk.mufg.jp」の文字列を含むメールは、迷惑フォルダに入るように設定しておくと良いかと思います。
 
 
三菱東京UFJ銀行サイトに 
「パスワードを入力させる偽メールが届いても、絶対に入力しないでください」
というページが出来上がっていました。
 
 
メールのプレビュー表示も危ないです。
メーラーによっては、一覧から該当メールを選択しただけでhtmlメール
(文字に色がついていたり、画像やリンクが表示されているメール)がプレビューされてしまうものがあります。
 
 
htmlメールを開くということは、前述のとおり送信者側に情報を渡してしまう事になりますので、
メーラーの設定で、プレビューを表示しないもしくはプレーンテキスト(テキスト形式)でプレビューするように
変更しておきましょう。
 
また、メーラーもしくはサーバ側で該当メールをフィルタリングするようにもしておきましょう。
 
 
------------------------------------------
 
 
ということだそうです。くれぐれも気をつけましょう。

見ておくべき(?)映画選

前回、2014年版の国内映画のベスト&ワースト10を書いた流れで。

以下私の備忘録も兼ねてますのでご了承を。。。
様々な所でピックアップされている、見ておくべき映画選です。
当然重複もありますが、ご容赦を。
 
-------------------------------------------------------
(1)
[映画.com ニュース]より
スパイク・リー監督が、毎年NYU映画学科の学生に配布する「見るべき映画86本」(2013年版)
 
映画学校として有名なニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・アーツの映画学科で自身も学び、教鞭をとっている
スパイク・リー監督が、毎年最初の授業で学生たちに配布する「映画監督(志望者)が見るべき映画」のリスト。
 
映画監督を目指す人たちに観ておくべき映画として86本の作品をリストアップしています。
映画監督を目指している方も、そうでない方も(笑)ぜひ。
 
86本は以下の通り(リー監督のリスト順)。

▽「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」(1992/アベル・フェラーラ)

▽「羅生門」(1950/黒澤明)

▽「用心棒」(1961/黒澤明)

▽「乱」(1985/黒澤明)

▽「裏窓」(1954/アルフレッド・ヒッチコック)

▽「めまい」(1958/アルフレッド・ヒッチコック)

▽「北北西に進路を取れ」(1959/アルフレッド・ヒッチコック)

▽「俺たちに明日はない」(1967/アーサー・ペン)

▽「暗殺の森」(1970/ベルナルド・ベルトルッチ)

▽「ラストタンゴ・イン・パリ」(1972/ベルナルド・ベルトルッチ)

▽「地獄の英雄」(1951/ビリー・ワイルダー)

▽「お熱いのがお好き」(1959/ビリー・ワイルダー)

▽「Killer of Sheep」(1977/日本未公開/チャールズ・バーネット)

▽「狩人の夜」(1955/チャールズ・ロートン)

▽「赤ちゃん泥棒」(1987/コーエン兄弟)

▽「戦場にかける橋」(1957/デビッド・リーン)

▽「アラビアのロレンス」(1962/デビッド・リーン)

▽「波止場(1954)」(エリア・カザン)

▽「群集の中の一つの顔」(1957/エリア・カザン)

▽「道(1954)」(フェデリコ・フェリーニ)

▽「甘い生活」(1960/フェデリコ・フェリーニ)

▽「8 1/2」(1963/フェデリコ・フェリーニ)

▽「シティ・オブ・ゴッド」(2002/フェルナンド・メイレレス)

▽「ゴッドファーザー」(1972/フランシス・フォード・コッポラ)

▽「ゴッドファーザーPARTII」(1974/フランシス・フォード・コッポラ)

▽「大人は判ってくれない」(1959/フランソワ・トリュフォー)

▽「映画に愛をこめて アメリカの夜」(1973/フランソワ・トリュフォー)

▽「パットン大戦車軍団」(1970/フランクリン・J・シャフナー)

▽「マッドマックス」(1979/ジョージ・ミラー)

▽「マッドマックス2」(1981/ジョージ・ミラー)

▽「アルジェの戦い」(1966/ジッロ・ポンテコルボ)

▽「さらば冬のかもめ」(1973/ハル・アシュビー)

▽「勝手にしやがれ」(1960/ジャン=リュック・ゴダール)

▽「ウエスト・サイド物語」(1961/ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンス)

▽「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(1984/ジム・ジャームッシュ)

▽「大列車作戦」(1964/ジョン・フランケンハイマー)

▽「マルタの鷹」(1941/ジョン・ヒューストン)

▽「黄金」(1948/ジョン・ヒューストン)

▽「ゴングなき戦い」(1972/ジョン・ヒューストン)

▽「真夜中のカーボーイ」(1969/ジョン・シュレシンジャー)

▽「マラソンマン」(1976/ジョン・シュレシンジャー)

▽「ボーイズ'ン・ザ・フッド」(1991/ジョン・シングルトン)

▽「忘れられた人々」(1950/ルイス・ブニュエル)

▽「黒いオルフェ」(1959/マルセル・カミュ)

▽「勇者の家(Home of the Brave)」(1949/日本未公開/マーク・ロブソン)

▽「ミーン・ストリート」(1973/マーティン・スコセッシ)

▽「レイジング・ブル」(1980/マーティン・スコセッシ)

▽「アポカリプト」(2006/メル・ギブソン)

▽「カサブランカ」(1942/マイケル・カーティス)

▽「ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー」(1981/マイケル・マン)

▽「赤い靴」(1948/マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー)

▽「Cooley High」(1975/日本未公開/マイケル・シュルツ)

▽「怒りのキューバ」(1964/ミハイル・カラトーゾフ)

▽「カッコーの巣の上で」(1975/ミロス・フォアマン)

▽「第9地区」(2009/ニール・ブロムカンプ)

▽「夜の大捜査線」(1967/ノーマン・ジュイソン)

▽「黒い罠」(1958/オーソン・ウェルズ)

▽「ブルーカラー/怒りのはみだし労働者ども」(1978/日本未公開/ポール・シュレイダー)

▽「白熱(1949)」(ラオール・ウォルシュ)

▽「パリは燃えているか」(1966/ルネ・クレマン)

▽「M★A★S★H マッシュ」(1970/ロバート・アルトマン)

▽「アラバマ物語」(1962/ロバート・マリガン)

▽「無防備都市」(1945/ロベルト・ロッセリーニ)

▽「戦火のかなた」(1946/ロベルト・ロッセリーニ)

▽「チャイナタウン」(1974/ロマン・ポランスキー)

▽「黒い雨」(1989/今村昌平)

▽「狼たちの午後」(1975/シドニー・ルメット)

▽「雨に唄えば」(1952/スタンリー・ドーネン&ジーン・ケリー)

▽「突撃」(1957/スタンリー・キューブリック)

▽「スパルタカス」(1960/スタンリー・キューブリック)

▽「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」(1964/スタンリー・キューブリック)

▽「カンフーハッスル」(2004/チャウ・シンチー)

▽「堕天使のパスポート」(2002/スティーブン・フリアーズ)

▽「フープ・ドリームス」(1994/スティーブ・ジェームズ監督)

▽「未知との遭遇」(1977/スティーブン・スピルバーグ)

▽「太陽の帝国(1987)」(スティーブン・スピルバーグ)

▽「暴力脱獄」(1967/スチュアート・ローゼンバーグ)

▽「地獄の逃避行」(1973/テレンス・マリック)

▽「天国の日々」(1978/テレンス・マリック)

▽「オズの魔法使」(1939/ビクター・フレミング)

▽「巴里のアメリカ人」(1951/ビンセント・ミネリ)

▽「炎の人ゴッホ」(1956/ビンセント・ミネリ)

▽「自転車泥棒」(1948/ビットリオ・デ・シーカ)

▽「ミラノの奇蹟」(1951/ビットリオ・デ・シーカ)

▽「デッド・エンド」(1937/ウィリアム・ワイラー)

▽「カメレオンマン」(1984/ウッディ・アレン)
 
-------------------------------------------------------
(2)
[映画.com ニュース]より
2009年、米Yahoo!が発表した「死ぬ前に見たい映画100」という映画史上の名作リスト。
(英語題のABC順、カッコ内は製作年&監督名)
 
▽「十二人の怒れる男」(1957、シドニー・ルメット)

▽「2001年宇宙の旅」(1968、スタンリー・キューブリック)

▽「大人は判ってくれない」(1959、フランソワ・トリュフォー)

▽「8 1/2」(1963、フェデリコ・フェリーニ)

▽「アフリカの女王」(1952、ジョン・ヒューストン)

▽「エイリアン」(1979、リドリー・スコット)

▽「イヴの総て」(1950、ジョセフ・L・マンキウィッツ)

▽「アニー・ホール」(1977、ウッディ・アレン)

▽「地獄の黙示録」(1979、フランシス・フォード・コッポラ)

▽「アルジェの戦い」(1967、ジッロ・ポンテコルボ)

▽「自転車泥棒」(1948、ビットリオ・デ・シーカ)

▽「ブレードランナー」(1982、リドリー・スコット)

▽「ブレージングサドル」(1974、メル・ブルックス)

▽「欲望」(1966、ミケランジェロ・アントニオーニ)

▽「ブルーベルベット」(1986、デビッド・リンチ)

▽「俺たちに明日はない」(1967、アーサー・ペン)

▽「勝手にしやがれ」(1959、ジャン=リュック・ゴダール)

▽「戦場にかける橋」(1957、デビッド・リーン)

▽「赤ちゃん教育」(1938、ハワード・ホークス)

▽「明日に向って撃て!」(1969、ジョージ・ロイ・ヒル)

▽「カサブランカ」(1942、マイケル・カーティス)
▽
「チャイナタウン」(1974、ロマン・ポランスキー)

▽「市民ケーン」(1941、オーソン・ウェルズ)
▽
「グリーン・デスディニー」(2000、アン・リー)
▽
「ダイ・ハード」(1988、ジョン・マクティアナン)

▽「ドゥ・ザ・ライト・シング」(1989、スパイク・リー)

▽「深夜の告白」(1944、ビリー・ワイルダー)

▽「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」(1964、スタンリー・キューブリック)

▽「我輩はカモである」(1933、レオ・マッケリー)

▽「E.T.」(1982、スティーブン・スピルバーグ)

▽「燃えよドラゴン」(1973、ロバート・クローズ)

▽「エクソシスト」(1973、ウィリアム・フリードキン)

▽「初体験/リッジモンド・ハイ」(1982、エイミー・ヘッカリング)

▽「フレンチ・コネクション」(1971、ウィリアム・フリードキン)

▽「ゴッドファーザー」(1972、フランシス・フォード・コッポラ)

▽「ゴッドファーザー PARTII」(1974、フランシス・フォード・コッポラ)

▽「007/ゴールドフィンガー」(1964、ガイ・ハミルトン)

▽「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」(1966、セルジオ・レオーネ)

▽「グッドフェローズ」(1990、マーティン・スコセッシ)

▽「卒業」(1967、マイク・ニコルズ)

▽「大いなる幻影」(1938、ジャン・ルノワール)

▽「恋はデジャ・ヴ」(1993、ハロルド・レイミス)

▽「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」(1963、リチャード・レスター)

▽「花様年華」(2000、ウォン・カーウァイ)

▽「或る夜の出来事」(1934、フランク・キャプラ)

▽「素晴らしき哉、人生!」(1946、フランク・キャプラ)

▽「ジョーズ」(1975、スティーブン・スピルバーグ)

▽「キング・コング」(1933、メリアン・C・クーパー&アーネスト・B・シュードサック)
▽
「レディ・イヴ」(1941、プレストン・スタージェス)

▽「アラビアのロレンス」(1962、デビッド・リーン)
▽
「ロード・オブ・ザ・リング」3部作(2001、2002、2003、ピーター・ジャクソン)

▽「M」(1931、フリッツ・ラング)

▽「M★A★S★H マッシュ」(1970、ロバート・アルトマン)

▽「マルタの鷹」(1941、ジョン・ヒューストン)

▽「マトリックス」(1999、アンディ&ラリー・ウォシャウスキー)

▽「モダン・タイムス」(1936、チャールズ・チャップリン)

▽「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」(1975、テリー・ギリアム&テリー・ジョーンズ)

▽「アニマル・ハウス」(1978、ジョン・ランディス)

▽「ネットワーク」(1976、シドニー・ルメット)

▽「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922、F・W・ムルナウ)

▽「波止場」(1954、エリア・カザン)

▽「カッコーの巣の上で」(1975、ミロシュ・フォアマン)

▽「突撃」(1957、スタンリー・キューブリック)

▽「もののけ姫」(1999、宮崎駿)

▽「サイコ」(1960、アルフレッド・ヒッチコック)

▽「パルプ・フィクション」(1994、クエンティン・タランティーノ)

▽「レイジング・ブル」(1980、マーティン・スコセッシ)

▽「レイダース/失われた聖櫃《アーク》」(1981、スティーブン・スピルバーグ)

▽「紅夢」(1991、チャン・イーモウ)

▽「羅生門」(1951、黒澤明)

▽「裏窓」(1954、アルフレッド・ヒッチコック)

▽「理由なき反抗」(1955、ニコラス・レイ)

▽「ロッキー」(1976、ジョン・アビルドセン)

▽「ローマの休日」(1953、ウィリアム・ワイラー)

▽「プライベート・ライアン」(1998、スティーブン・スピルバーグ)

▽「シンドラーのリスト」(1993、スティーブン・スピルバーグ)

▽「捜索者」(1956、ジョン・フォード)

▽「七人の侍」(1954、黒澤明)

▽「ショーシャンクの空に」(1994、フランク・ダラボン)

▽「羊たちの沈黙」(1991、ジョナサン・デミ)

▽「雨に唄えば」(1952、スタンリー・ドーネン&ジーン・ケリー)

▽「白雪姫」(1937、デビット・ハンド)

▽「お熱いのがお好き」(1959、ビリー・ワイルダー)

▽「サウンド・オブ・ミュージック」(1965、ロバート・ワイズ)

▽「スター・ウォーズ」(1977、ジョージ・ルーカス)

▽「サンセット大通り」(1950、ビリー・ワイルダー)

▽「ターミネーター2」(1991、ジェームズ・キャメロン)

▽「第三の男」(1949、キャロル・リード)

▽「スパイナル・タップ」(1984、ロブ・ライナー)

▽「タイタニック」(1997、ジェームズ・キャメロン)

▽「アラバマ物語」(1962、ロバート・マリガン)

▽「トイ・ストーリー」(1995、ジョン・ラセター)

▽「ユージュアル・サスペクツ」(1995、ブライアン・シンガー)

▽「めまい」(1958、アルフレッド・ヒッチコック)

▽「恋人たちの予感」(1989、ロブ・ライナー)

▽「野いちご」(1957、イングマル・ベルイマン)

▽「ベルリン・天使の詩」(1987、ビム・ベンダース)

▽「オズの魔法使」(1939、ビクター・フレミング)

▽「神経衰弱ぎりぎりの女たち」(1987、ペドロ・アルモドバル)

▽「大樹のうた」(1959、サタジット・レイ)
 
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(3)
英エンパイア誌が選んだ「世界の名映画ベスト100」
 
1位 日本「七人の侍」(1954)
2位 フランス「アメリ」(2001)
3位 ロシア「戦艦ポチョムキン」(1925)
4位 イタリア「自転車泥棒」(1948)
5位メキシコ「パンズラビリンス」(2006)
6位 イタリア「アルジェの戦い」(1966)
7位 ブラジル「シティ・オブ・ゴッド」(2002)
8位 スウェーデン「第七の封印」(1957)
9位 フランス「恐怖の報酬」(1953)
10位 日本「千と千尋の神隠し」(2001)
11位 イタリア「甘い生活」(1960)
12位 ドイツ「メトロポリス」(1927)
13位 フランス「LA REGLE DU JEU」(1939)
14位 ポーランド「THREE COLOURS TRILOGY」(1993-1994)
15位 スウェーデン「ぼくのエリ 200歳の少女」(2008)
16位 日本「東京物語」(1953)
17位 インド「THE APU TRILOGY」 (1955/56/59)
18位 韓国「オールドボーイ」(2003)
19位 ドイツ「アギーレ/神の怒り」(1972)
20位 メキシコ「天国の口、終わりの楽園。」(2002)
21位 ドイツ「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922)
22位 日本「羅生門」(1950)
23位 スペイン「ミツバチのささやき」(1973)
24位 ロシア「COME AND SEE」(1985)
25位 ドイツ「U・ボート」(1981)
26位 フランス「美女と野獣」(1946)
27位 イタリア「ニュー・シネマ・パラダイス」(1988)
28位 中国「紅夢」(1991)
29位 フランス「大人は判ってくれない」(1959)
30位 香港「インファナル・アフェア」(2002)
31位 日本「ゴジラ」(1954)
32位 フランス「憎しみ」(1995)
33位 ドイツ「M」(1931)
34位 イスラエル「戦場でワルツを」(2008)
35位 フランス「大いなる幻影」(1937)
36位 ポーランド「デカローグ」(1989)
37位 イタリア「無防備都市」(1945)
38位 ポーランド「灰とダイヤモンド」(1958)
39位 フランス「サムライ」(1967)
40位 イタリア「情事」(1960)
41位 日本「となりのトトロ」(1988)
42位 香港「花様年華」(2000)
43位 フランス「シラノ・ド・ベルジュラック」(1990)
44位 日本「生きる」(1952)
45位 イタリア「サスペリア」(1977)
46位 フランス「突然炎のごとく」(1962)
47位 イラン「10」(2002)
48位 ドイツ「ヒトラー ~最期の12日間~」(2004)
49位 フランス「ぼくの伯父さんの休暇」(1952)
50位 チェコスロバキア「厳重に監視された列車」(1966)
51位 日本「AKIRA」(1988)
52位 セネガル「TOUKI BOUKI」(1973)
53位 スペイン「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999)
54位 デンマーク「セレブレーション」(1998)
55位 インド「LAGAAN」(2001)
56位 フランス「昼顔」(1967)
57位 ブラジル「セントラル・ステーション」(1998)
58位 フランス「ペルセポリス」(2007)
59位 ドイツ「HEIMAT」(1985)
60位 フランス「JEAN DE FLORETTE & MANON DES SOURCES」(1986)
61位 ポーランド「水の中のナイフ」(1962)
62位 イタリア「8 1/2」(1963)
63位 フランス「預言者」(2009)
64位 フランス「ベルリン・天使の詩」(1987)
65位 フランス「アンダルシアの犬」(1929)
66位 中国「グリーン・デスティニー」(2000)
67位 オランダ「THE VANISHING」(1988)
68位 イタリア「グレート・ビューティー/追憶のローマ」(2013)
69位 日本「リング」(1998)
70位 香港「ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌」(1992)
71位 スウェーデン「PERSONA」(1966)
72位 オーストラリア「TEN CANOES」(2006)
73位 フランス「隠された記憶」(2005)
74位 インド「DEVDAS」(2002)
75位 フランス「勝手にしやがれ」(1960)
76位 フランス「愛、アムール」(2012)
77位 香港「LOVERS」(2004)
78位 スペイン「神経衰弱ぎりぎりの女」(1988)
79位 イラン「別離」(2011)
80位 インド「MOTHER INDIA」(1957)
81位 韓国「グエムル-漢江の怪物」(2006)
82位 日本「バトル・ロワイアル」(2000)
83位 セネガル「XALA」(1973)
84位 フランス「ORPH&EACUTE;E」(1950)
85位 イタリア「暗殺の森」(1970)
86位 ドイツ「ラン・ローラ・ラン」(1998)
87位 ロシア「アンドレイ・ルブリョフ」(1966)
88位 インドネシア「ザ・レイド」(2011)
89位 チェコスロバキア「OVES OF A BLONDE」(1965)
90位 フランス「RIFIFI」(1955)
91位 ドイツ「グッバイ、レーニン!」(2002)
92位 日本「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(1995)
93位 オランダ「4番目の男」(1983)
94位 マリ「YEELEN」(1987)
95位 香港「ドラゴンへの道」(1972)
96位 フランス「デリカテッセン」(1991)
97位 中国「さらば、わが愛/覇王別姫」(1993)
98位 日本「乱」(1985)
99位 中国「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー」(1993)
100位 ノルウェー「ヘッドハンター」(2011)
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(4)
TSUTAYAが選んだ名作映画100本 一覧
 
【心が泣いた】
 
ニュー・シネマ・パラダイス
【 出演 】 フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン
【 監督 】 ジュゼッペ・トルナトーレ
ショーシャンクの空に
【 出演 】 ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン
【 監督 】 フランク・ダラボン
ライフ・イズ・ビューティフル
【 出演 】 ロベルト・ベニーニ
【 監督 】 ロベルト・ベニーニ
ミリオンダラー・ベイビー
【 出演 】 クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク
【 監督 】 クリント・イーストウッド
クラッシュ
【 出演 】 サンドラ・ブロック、マット・ディロン
【 監督 】 ポール・ハギス
サウンド・オブ・ミュージック
【 出演 】 ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマ
【 監督 】 ロバート・ワイズ
クレイマー、クレイマー
【 出演 】 ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ
【 監督 】 ロバート・ベントン
天国から来たチャンピオン
【 出演 】 ウォーレン・ベイティ、ジュリー・クリスティ
【 監督 】 ウォーレン・ベイティ、バック・ヘンリー
いまを生きる
【 出演 】 ロビン・ウイリアムズ, イーサン・ホーク
【 監督 】 ピーター・ウィアー
シザーハンズ
【 出演 】 ジョニー・デップ, ウィノナ・ライダー
【 監督 】 ティム・バートン
スモーク
【 出演 】 ハーヴェイ・カイテル、ウィリアム・ハート
【 監督 】 ウェイン・ワン
素晴らしき哉、人生!
【 出演 】 ジェームス・スチュアート、ドナ・リード
【 監督 】 フランク・キャプラ
ギルバート・グレイプ
【 出演 】 ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス
【 監督 】 ラッセ・ハルストレム
レオン
【 出演 】 ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン
【 監督 】 リュック・ベッソン
フォレスト・ガンプ / 一期一会
【 出演 】 トム・ハンクス、サリー・フィールド
【 監督 】 ロバート・ゼメキス
ガタカ
【 出演 】 イーサン・ホーク、ジュード・ロウ
【 監督 】 アンドリュー・ニコル
オール・アバウト・マイ・マザー
【 出演 】 セシリア・ロス、マリサ・パレデス
【 監督 】 ペドロ・アルモドバル
ダンサー・イン・ザ・ダーク
【 出演 】 ビョーク、カトリーヌ・ドヌーブ
【 監督 】 ラース・フォン・トリアー
I am Sam / アイ・アム・サム
【 出演 】 ショーン・ペン、ダコタ・ファニング
【 監督 】 ジェシー・ネルソン
死ぬまでにしたい10のこと
【 出演 】 サラ・ポーリー、ペドロ・アルモドバル
【 監督 】 イザベル・コヘット
 
 
【友を信じられるか】
 
明日に向って撃て!
【 出演 】 ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード
【 監督 】 ジョージ・ロイ・ヒル
プロジェクトA
【 出演 】 ジャッキー・チェン
【 監督 】 ジャッキー・チェン
スタンド・バイ・ミー
【 出演 】 ウィル・ウィートン、リバー・フェニックス
【 監督 】 ロブ・ライナー
ダイ・ハード
【 出演 】 ブルース・ウィリス、アラン・リックマン
【 監督 】 ジョン・マクティアナン
ミッドナイト・ラン
【 出演 】 ロバート・デ・ニーロ, チャールズ・グローディン
【 監督 】 マーティン・ブレスト
ディア・ハンター
【 出演 】 ロバート・デ・ニーロ、クリストファ・ウォーケン
【 監督 】 マイケル・チミノ
ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
【 出演 】 ティル・シュバイガー
【 監督 】 トーマス・ヤーン
 
 
【恋におちて】
 
ゴースト/ニューヨークの幻
【 出演 】 デミ・ムーア, パトリック・スウェイジ
【 監督 】 ジェリー・ザッカー
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
【 出演 】 ダニー・エルフマン、クリス・サランドン
【 監督 】 ヘンリー・セリック
ビフォア・サンライズ / 恋人までの距離
【 出演 】 イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー
【 監督 】 リチャード・リンクレイター
ノッティングヒルの恋人
【 出演 】 ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント
【 監督 】 ロジャー・ミッチェル
ショコラ
【 出演 】 ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ
【 監督 】 ラッセ・ハルストレム
ムーラン・ルージュ
【 出演 】 ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー
【 監督 】 バズ・ラーマン
スウィート・ノベンバー
【 出演 】 キアヌ・リーヴス、シャーリーズ・セロン
【 監督 】 パット・オコナー
猟奇的な彼女
【 出演 】 チョン・ジヒョン、チャ・テヒョン
【 監督 】 クァク・ジェヨン
ローマの休日
【 出演 】 オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ペック
【 監督 】 ウィリアム・ワイラー
ラブ・アクチュアリー
【 出演 】 ヒュー・グラント、キーラ・ナイトレイ
【 監督 】 リチャード・カーティス
きみに読む物語
【 出演 】 ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス
【 監督 】 ニック・カサヴェテス
エターナル・サンシャイン
【 出演 】 ジム・キャリー, ケイト・ウィンスレット
【 監督 】 ミシェル・ゴンドリー
初恋のきた道
【 出演 】 チャン・ツィイー、スン・ホンレイ
【 監督 】 チャン・イーモウ
マディソン郡の橋
【 出演 】 クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ
【 監督 】 クリント・イーストウッド
恋しくて
【 出演 】 エリック・ストルツ、リー・トンプソン
【 監督 】 ハワード・ドイッチ
 
 
【とにかく、ハッピー】
 
プリシラ
【 出演 】 テレンス・スタンプ, ヒューゴ・ウィーヴィング
【 監督 】 ステファン・エリオット
メリーに首ったけ
【 出演 】 キャメロン・ディアス、マット・ディロン
【 監督 】 ボビー・ファレリー
アメリ
【 出演 】 オドレイ・トトゥ
【 監督 】 ジャン=ピエール・ジュネ
キューティ・ブロンド
【 出演 】 リース・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン
【 監督 】 ロバート・ルケティック
メラニーは行く!
【 出演 】 リース・ウィザースプーン、ジョシュ・ルーカス
【 監督 】 アンディ・テナント
スクール・オブ・ロック
【 出演 】 ジャック・ブラック、ジョーン・キューザック
【 監督 】 リチャード・リンクレイター
25年目のキス
【 出演 】 ドリュー・バリモア、モリー・シャノン,
【 監督 】 ラジャ・ゴズネル
 
 
【これがワタシの生きる道】
 
プラダを着た悪魔
【 出演 】 メリル・ストリープ, アン・ハサウェイ
【 監督 】 デイビッド・フランケル
エリン・ブロコビッチ
【 出演 】 ジュリア・ロバーツ, アルバート・フィニー
【 監督 】 スティーヴン・ソダーバーグ
コヨーテ・アグリー
【 出演 】 パイパー・ペラーボ、アダム・ガルシア
【 監督 】 デイヴィッド・マクナリー
ブリジット・ジョーンズの日記
【 出演 】 レニー・ゼルウィガー, ヒュー・グラント
【 監督 】 シャロン・マグワイア
シカゴ
【 出演 】 レニー・ゼルウィガー、リチャード・ギア
【 監督 】 ロブ・マーシャル
ドリームガールズ
【 出演 】 ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ
【 監督 】 ビル・コンドン
 
 
【誰のために死ぬか】
 
タクシードライバー
【 出演 】 ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスター
【 監督 】 マーティン・スコセッシ
アンタッチャブル
【 出演 】 ケビン・コスナー、ショーン・コネリー
【 監督 】 ブライアン・デ・パルマ
ブラック・レイン
【 出演 】 マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア
【 監督 】 リドリー・スコット
グッドフェローズ
【 出演 】 ロバート・デ・ニーロ、レイ・リオッタ
【 監督 】 マーティン・スコセッシ
バックドラフト
【 出演 】 カート・ラッセル、ウィリアム・ボールドウィン
【 監督 】 ロン・ハワード
レザボア・ドッグス
【 出演 】 クエンティン・タランティーノ
【 監督 】 ハーヴェイ・カイテル、ティム・ロス
インファナル・アフェア
【 出演 】 アンディ・ラウ, トニー・レオン
【 監督 】 アンドリュー・ラウ、アラン・マック
 
 
 
【映画とは】
 
風と共に去りぬ
【 出演 】 ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル
【 監督 】 ビクター・フレミング
ゴッドファーザー
【 出演 】 マーロン・ブランド, アル・パチーノ
【 監督 】 フランシス・フォード・コッポラ
マッドマックス
【 出演 】 メル・ギブソン
【 監督 】 ジョージ・ミラー
時計じかけのオレンジ デジタルリマスター版
【 出演 】 マルコム・マクドウェル, パトリック・マギー
【 監督 】 スタンリー・キューブリック
マトリックス
【 出演 】 キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン
【 監督 】 アンディ&ラリー・ウォシャウスキー
ロード・オブ・ザ・リング
【 出演 】 イライジャ・ウッド、ショーン・アスティン
【 監督 】 ピーター・ジャクソン
燃えよドラゴン
【 出演 】 ブルース・リー
【 監督 】 ロバート・クローズ
スター・ウォーズ/新たなる希望 (EP4)
【 出演 】 マーク・ハミル, ハリソン・フォード
【 監督 】 ジョージ・ルーカス
ブレードランナー
【 出演 】 ルトガー・ハウアー、ハリソン・フォード
【 監督 】 リドリー・スコット
 
 
 
【脚本が映画の命】
 
スティング
【 出演 】 ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード
【 監督 】 ジョージ・ロイ・ヒル
十二人の怒れる男
【 出演 】 マーティン・バルサム
【 監督 】 シドニー・ルメット
ユージュアル・サスペクツ
【 出演 】 スティーヴン・ボールドウィン
【 監督 】 ブライアン・シンガー
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
【 出演 】 ジェイソン・フレミング、デクスター・フレッチャー
【 監督 】 ガイ・リッチー
メメント
【 出演 】 ガイ・ピアース
【 監督 】 クリストファー・ノーラン
ファイト・クラブ
【 出演 】 エドワード・ノートン、ブラッド・ピット
【 監督 】 デイビッド・フィンチャー
ネバーランド
【 出演 】 ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット
【 監督 】 マーク・フォースター
 
 
【ザ・サスペンス!】
 
羊たちの沈黙
【 出演 】 ジョディ・フォスター、アンソニ・ホプキンス
【 監督 】 ジョナサン・デミ
セブン
【 出演 】 モーガン・フリーマン、ブラッド・ピット
【 監督 】 デヴィッド・フィンチャー
ファーゴ
【 出演 】 ハーブ・プレスネル、ウィリアム・H・メイシー
【 監督 】 ジョエル・コーエン
シックス・センス
【 出演 】 ブルース・ウィリス
【 監督 】 M.ナイト・シャマラン
アマデウス
【 出演 】 F・マーレイ・エイブラハム、トム・ハルス
【 監督 】 ミロス・フォアマン
バタフライ・エフェクト
【 出演 】 アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート
【 監督 】 エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー
 
 
【この先は誰かに聞いて~!】
 
激突!
【 出演 】 デニス・ウィーヴァー
【 監督 】 スティーヴン・スピルバーグ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
【 出演 】 マイケル・J・フォックス, クリストファー・ロイド
【 監督 】 ロバート・ゼメキス
グーニーズ
【 出演 】 ショーン・アスティン、ジョシュ・ブローリン
【 監督 】 リチャード・ドナー
CUBE
【 出演 】 モーリス・ディーン・ウィント
【 監督 】 ヴィンチェンゾ・ナタリ
レイダース/失われた聖櫃(アーク)
【 出演 】 ハリソン・フォード、カレン・アレン
【 監督 】 スティーブン・スピルバーグ
ボーン・アイデンティティー
【 出演 】 マット・デイモン、フランカ・ポテンテ
【 監督 】 ダグ・リーマン
 
 
【信じて戦っただけ】
 
プラトーン
【 出演 】 チャーリ・シーン、トム・ベレンジャー
【 監督 】 オリバー・ストーン
フルメタル・ジャケット デジタルリマスター版
【 出演 】 マシュー・モディーン
【 監督 】 スタンリー・キューブリック
シンドラーのリスト
【 出演 】 リーアム・ニーソン, ベン・キングズレー
【 監督 】 スティーヴン・スピルバーグ
プライベート・ライアン
【 出演 】 トム・ハンクス、トム・サイズモア
【 監督 】 スティーブン・スピルバーグ
フェイス/オフ
【 出演 】 ニコラス・ケイジ、ジョン・トラボルタ
【 監督 】 ジョン・ウー
ストリート・オブ・ファイヤー
【 出演 】 マイケル・パレ、ダイアン・レイン
【 監督 】 ウォルター・ヒル
 
 
【世界を知れ】
 
カッコーの巣の上で
【 出演 】 ジャック・ニコルソン、ルイス・フレッチャー
【 監督 】 ミロス・フォアマン
シティ・オブ・ゴッド
【 出演 】 レシャンドレ・ロドリゲス
【 監督 】 フェルナンド・メイレレス
トゥルーマン・ショー
【 出演 】 ジム・キャリー、エド・ハリス
【 監督 】 ピーター・ウィアー
8 Mile
【 出演 】 エミネム、キム・ベイシンガー
【 監督 】 カーティス・ハンソン
 
-------------------------------------------------------

どうでした??
 
中には、「ええ〜〜〜っ!?」というのもありますが、
何かの参考になれば、と思います。
選者の好みってのがありますからね。 TSUTAYA はレンタルの回転を上げたいという意向があるでしょうし。
 
しかし、、映画って、途上国の物も含めると膨大にあるもんですね。。
 
 
ちなみに、私の中のベスト1は、、、
アンドレイ・タルコフスキー監督の「惑星ソラリス」
です。
(現在、残念ながら国内でレンタルはされていません。販売のみです。)
 
20年以上前に、NHK の衛星放送で初めて見た時衝撃を受けました。
よく見れば構成も荒く(未来SFなのになぜ新宿〜千駄ヶ谷辺りの首都高が映るww? とか)、
編集も雑な気がするのですが、若き日に受けたあの衝撃は忘れられません。
 
冒頭に流れる、バッハのコラール
「イエスよ、わたしは主の名を呼ぶ BWV 639」
も相当インパクトあります。
 



 
ジョージ・クルーニーが出演したリメイク版もありますが、あれははっきり言って話になりませんでした。
あれはひどい。。。
 
 

備忘録的に・・・ 「映画芸術」発表 2014年日本映画ベストテン&ワーストテン

季刊誌「映画芸術」が
2014年日本映画ベストテン&ワーストテン
を発表していたので、備忘録的に書いておきます。

 

■ベストテン
1位 『海を感じる時』(安藤尋監督)
2位 『0.5ミリ』(安藤桃子監督)
3位 『三里塚に生きる』(大津幸四郎監督、代島治彦監督)
4位 『ドライブイン蒲生』(たむらまさき監督)
5位 『劇場版 テレクラキャノンボール2013』(カンパニー松尾監督)
6位 『こっぱみじん』(田尻裕司監督)
6位 『水の声を聞く』(山本政志監督)
8位 『ほとりの朔子』(深田晃司監督)
9位 『色道四十八手 たからぶね』(井川耕一郎監督)
9位 『まほろ駅前狂騒曲』(大森立嗣監督)
※6、9位は同率

■ワーストテン
1位 『そこのみにて光輝く』(呉美保監督)
2位 『渇き。』(中島哲也監督)
2位 『ふしぎな岬の物語』(成島出監督)
2位 『私の男』(熊切和嘉監督)
5位 『紙の月』(吉田大八監督)
6位 『小さいおうち』(山田洋次監督)
7位 『愛の渦』(三浦大輔監督)
7位 『永遠の0』(山崎貴監督)
7位 『蜩ノ記(ひぐらしのき)』(小泉堯史監督)
10位 『2つ目の窓』(河瀬直美監督)


みなさん、いくつご覧になりました?
というよりも、、、、いくつの作品をご存知でしたか?

私は山田洋次監督の「ちいさいおうち」しか見ていません。。
「永遠の0」は知っていますが、見たいとは思わない作品です。

ベストテン作品に至っては、見事にひとつも知らないです。
恥ずかしいやら、びっくりやら。。。

というわけで、機会があれば見てみますね。


フィッシング詐欺にご注意を!! 当治療院にも寄せられている迷惑メールについて

当治療院のアドレスをどこでどう調べたのか判りませんが、
「NCSOFT」

というところから毎日送られてくるメールがあります。

どうやら 
NCSOFT というオンラインゲーム会社の名を借りた
フィッシング詐欺
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130607_602718.html

https://www.antiphishing.jp/news/alert/ncsoft20130607.html

ということらしいので



注意喚起をする意味でここに送られてきた全文そのままを表示します。



↓↓ ここから ↓↓

-----------------------------------------------------

[NCSOFT > アカウント盗用報告]
 
◆既に報道されておりますが、オンラインサービスを提供している他社において 数千万件規模でID、
パスワードやクレジット情報などの会員情報が不正アクセスの影響により 流失したとの情報を確認いたしました。
 
 ◆本人確認のための認証メールを送信いたします。 メールを受信して、記載されているURLをクリックしてください。 :
 
http://  www.ncsoft.jp/login/login?retURL=http%3A%2F%2Fwww.ncsoft.jp%2F
(※注)
 
◆情報変更のお手続きにお心あたりのない場合お客様ご本人確認は本メールの認証キーを入力しない限り、完了いたしません。
情報変更にお心当たりのない場合、アカウントとパスワードがハッキングされた可能性があります。
お手数ですが、NCSOFT公式サイトにアクセスしお早めにパスワードを変更を行ってください。
 
 ◆何かご不明な点がある場合は、アカウントを記載の上、こちらのメールに折り返しご連絡ください。
 
-----------------------------------------------------
(※注 :興味本位でコピペしても被害が出ないようにアドレスに空欄を加えてあります。)




文章は意味不明でわけがわからないし、送信元を名乗っていない、
など企業から送られてきたものとは到底思えないほどお粗末です。

 
上記してあるように、然るべき機関にはすでにマークされているようです。
にも関わらず、当松江はりきゅう治療院にも、連日繰り返し何通もメールが届いています。

あまりにも腹ただしいので晒す事にしました。
 
みなさんは引っかからないようにお気をつけください。

★【松江はりきゅう治療院】年末年始の診療の案内★

年内の診療は本日で終了とさせていただきます。

【休診】

12/31(水)〜1/3(土)



年始は1/4(日)〜
通常通り9時より診療いたします。


皆様今年もありがとうございました。
微力ながら皆様に貢献できたかな、と思っています

大晦日元旦あたりから東北地方・西日本地方まで寒波に覆われるそうです。
体調管理はもちろん、ライフラインの確保にもご注意してください。


月並みですが、、、
・風邪・インフルエンザにかからぬよう
・暴飲暴食しないよう
・酔っ払った挙句、お風呂でうたた寝をして溺れないよう
・休み過ぎて仕事に戻りたくないということにならないよう
などといったことにもご注意ください。


それでは、よいお年をお過ごしください。


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