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インフォメーション 腰痛の最近のブログ記事

ロキソニンやボルタレンを飲んでも効かない!? どうにもならない痛み、腰痛・関節痛など

「筑波大学式低周波鍼通電療法」を用いて
脳内物質、脳内モルヒネと呼ばれる内因性オピオイド
βエンドルフィンやエンケファリンの分泌を促したり
下行性疼痛抑制を主に利用する方法があります。
 
 
βエンドルフィンは即効性は無いが持続性が長い
エンケファリンは即効性は早いが持続性が短い
という特徴があります。
 
下行性疼痛抑制とは
痛みを感じると、脳幹部から神経線維を伝って脊髄内を下降し、
過剰な痛みの伝達を抑えるシステムのことです、
 
筑波大学式低周波鍼通電療法は、低周波の電流を用いた鍼治療法であり、
下行性疼痛抑制やβエンドルフィンやエンケファリンの分泌を促進する効果があるとされています。
 
実際に痛い部位に鍼を刺すのではなく
「合谷」「曲池」「足三里」「三陰交」
という手足のツボに刺鍼します。
 
 
ロキソニンやボルタレンを飲んでも効かないとか
坐薬を入れても効かない(かなり稀ですけどね。。。)とか
日常生活がままならないほどのどうにもならない痛み、腰痛・関節痛などがある場合、
筑波大学式低周波鍼通電療法を優先して行う場合があります。
 
鍼に抵抗が無い方や、痛みを止める最後の手段とお考えの方
ご一考くださいませ。

スティックラー症候群に対する治療。物理療法・手技療法・鍼灸・筑波大学式低周波鍼通電療法

スティックラー症候群は、
遺伝性の軟骨異常症であり、骨や関節、眼、耳などに様々な問題を引き起こす疾患です。

スティックラー症候群は遺伝性疾患であり、
保存療法や手技療法だけで完全に治療することはできませんが
関節痛や軟骨の異常による関節の可動性の低下があることが多く、
症状の進行を遅らせることや症状の改善、悪化を予防する必要があります。

物理療法・手技療法・鍼灸治療が有効です。

物理療法は、温熱療法や電気療法、超音波療法などがありますが
当院では、主に低周波・マイクロカレント・炭酸ミストを用います。
 
手技療法は、マニピュレーション(軽い整体)、Fasciaリリースなどを行います。
これらの手技療法は、筋肉や関節の可動域を改善することで、痛みや不快感を軽減することができます。

 
鍼灸治療は、筋肉の緊張を緩和することで、関節痛の緩和に効果があります。
また、鍼灸によって、自律神経のバランスを整えることができ、疼痛や不快感を軽減する効果が期待できます。
 
 
【スティックラー症候群に対する、筑波大学式低周波鍼通電療法】

筑波大学式低周波鍼通電療法は、
鍼灸治療と電気刺激療法を組み合わせた治療法で、
スティックラー症候群の患者にも有効な治療法の1つとして注目されています。
 
筑波大学式低周波鍼通電療法は、鍼灸治療によって筋肉の緊張を緩和し、痛みを軽減すると同時に、
低周波電気刺激を加えることで、筋肉の収縮を促し、筋肉や関節の可動性を向上させます。
この治療法は、鍼灸治療と電気刺激療法を組み合わせることで、
従来の鍼灸治療に比べてより効果的に筋肉の緊張を緩和し、関節の可動性を向上させることができます。
 
筑波大学式低周波鍼通電療法は、
スティックラー症候群の患者に対して、関節痛の緩和や筋肉の弛緩、関節可動域の向上などの効果が期待できます。
 
 
 
【スティックラー症候群の首肩こりや腰痛、関節痛に対する、筑波大学式低周波鍼通電療法】
スティックラー症候群の患者は、首肩こりや腰痛、関節痛などの症状を抱えることがあります。
これらの症状に対しても、筑波大学式低周波鍼通電療法が有効な治療法の1つとして考えられます。
 
首肩こりに対しては、鍼灸治療によって筋肉の緊張を緩和し、
低周波電気刺激を加えることで筋肉の収縮を促し、血行を改善することができます。
これによって、首肩こりが軽減されることが期待されます。
 
腰痛に対しても、筑波大学式低周波鍼通電療法が有効な治療法として考えられます。
鍼灸治療によって筋肉の緊張を緩和し、低周波電気刺激を加えることで
筋肉の収縮を促し、腰部の筋力を強化することができます。
これによって、腰痛が改善されることが期待されます。
 
関節痛に対しても、筑波大学式低周波鍼通電療法が有効な治療法として考えられます。
鍼灸治療によって筋肉の緊張を緩和し、低周波電気刺激を加えることで
筋肉の収縮を促し、関節の可動域を向上させることができます。
これによって、関節痛が軽減されることが期待されます。
 

首・腰の牽引治療のエビデンス

整形外科や接骨院などで牽引治療に通う方、
少なくないと思います。

首や腰の牽引治療は、
慢性的な首や腰の痛み、神経根症状、
頸部・腰椎の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの治療に広く用いられています。

椎間板の間を広げる
椎間関節に掛かる負担を軽減する
椎間孔を広げる
脊椎周辺の筋肉のストレッチをする
などと説明を受けていることでしょう。


牽引する強さを決めるのは、ぶっちゃけテキトーです。
「この人ならこの程度の力で引っ張ってみるか」と
アバウトに決めます。
その結果、牽引し終わった後、痛みが増したり、
何をされたんだかよくわからなかった、というような結果になることもあります。
首や腰を固定するのにも、意外とコツが必要です。
首の牽引に至っては、座る位置とか、引っ張る角度が微妙に異なる場合があります。

そのようなことをクリアしても、実際に行うのは10分だけとか。。。
まあ、そんなぶっちゃけ裏話もいいのですが、


牽引治療に関するエビデンスとなると、不確実性が残されています。
 
首の牽引治療は、痛みの緩和や機能の改善に有効である可能性があります。
一方で、効果は一時的であり、長期的な治療効果については不明確です。
また、治療前にどの患者がこの治療に反応するかを正確に予測することは困難です。
 
腰の牽引治療に関する研究も限られており、その効果は一時的であるとされています。
ただし、腰椎椎間板ヘルニアの患者には、牽引治療が有効である可能性があるとの研究結果もあります。
 
首や腰の牽引治療に関するエビデンスは、まだ不確定な点が多く、
個々の患者に応じた治療法の選択が重要です。

治療前に、症状や病歴、身体検査などを総合的に評価することが必要です。
 
 
以下に、首や腰の牽引治療に関するいくつかの研究論文を紹介します。

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Kuijper et al. (2004).
A systematic review on the effectiveness of cervical traction.
Physiotherapy Canada, 56(4), 205-212.

この論文は、首の牽引治療の効果についてのシステマティックレビューです。
著者らは、ランダム化比較試験を含む、15の研究を分析しました。
その結果、牽引治療は、一部の患者において痛みの軽減や機能改善に効果があることが示されました。
ただし、長期的な治療効果については不明確であり、
治療前にどの患者がこの治療に反応するかを正確に予測することは困難と結論づけられました。

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Clarke et al. (2005).
A systematic review of manual therapies for the thoracic spine: a critical appraisal of literature.
Physiotherapy, 91(4), 156-175.

この論文は、胸椎の牽引治療を含む、手技療法の効果についてのシステマティックレビューです。
著者らは、ランダム化比較試験を含む、13の研究を分析しました。
その結果、牽引治療は、短期的な効果があるものの、長期的な治療効果については不明確であり、
臨床的な適用範囲が限られていることが示されました。

 
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Cheung et al. (2016).
The effectiveness of traction for back pain: a systematic review and meta-analysis.
Clinical Rehabilitation, 30(11), 1079-1089.

この論文は、腰の牽引治療に関するシステマティックレビューおよびメタアナリシスです。
著者らは、ランダム化比較試験を含む、10の研究を分析しました。
その結果、牽引治療は、一部の患者において短期的な痛みの軽減に効果があることが示されました。
ただし、長期的な治療効果については不明確であり、
治療前にどの患者がこの治療に反応するかを正確に予測することは困難であると結論づけられました。


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Fascia と筋膜の違い。

筋膜とFasciaは、
両方とも身体の組織の一部であり、筋膜はFasciaの一部であるため、
しばしば混同されてしまいますが、微妙な違いがあります。
 
筋膜は、筋肉・筋繊維を包み込んでいる強靭な結合組織であり、
筋肉の収縮力を伝達するための役割を果たしています。
筋膜は通常薄くて柔らかく、筋肉に沿って走る平行な繊維状のバンド状構造です。
筋膜は、衝撃を吸収し、筋肉を保護し、身体の姿勢を維持するのにも役立ちます。
 
一方、Fasciaは、
筋肉、内臓臓器、骨、靭帯、神経、皮下組織などといった

身体のあらゆる組織に存在する強靭な結合組織です。

Fasciaは、身体の部位を結合するために役立ち、衝撃吸収や摩擦の軽減にも貢献します。
Fasciaは、筋膜と同様に、身体の姿勢を維持し、身体の動きを調整するために重要な役割を果たしています。

簡単に言えば、筋膜は主に筋肉を包む役割を果たし、
Fasciaは身体のあらゆる部分を包む役割を果たしています。

このように筋膜とFasciaは非常に密接に関連し、
身体の機能や動きにおいて重要な役割を果たしています。
 
また、最近の研究によれば、筋膜は筋肉に対する感覚受容器を含み、
身体の姿勢や運動において重要な役割を果たしていることが示唆されています。
同様に、Fasciaも神経受容器を含み、身体の感覚受容や運動制御に関与することがわかっています。
 
さらに、筋膜とFasciaは両方とも、炎症、怪我、手術などの場合に、
緊張や制限を引き起こしてしまいます。

このような場合、筋膜やFasciaに対するマッサージやストレッチ、
マニュアルセラピーなどの治療法が役立ちます。
当院は高濃度炭酸ミストを用い、
Fasciaをリリースすることで対処しています。


筋肉や筋膜をほぐすだけでなく

Fasciaをリリースしないと、治りにくい肩こり・腰痛・膝の痛みは
いつまでも治りませんよ、ということです。

肩周りをフワフワにして差し上げますよ。

最近話題の筋膜リリース。Fascia と筋膜の違いの観点から。

Fascia と筋膜の違い
 
Fasciaと筋膜は、両方とも身体の組織の一部であり、
しばしば混同されることがありますが、微妙な違いがあります。
 
「筋膜」は、筋肉を包み込んでいる強靭な結合組織であり、
筋肉の収縮力を伝達するための役割を果たしています。
 
筋膜は通常、薄くて柔軟で、
一般的に筋肉に沿って走る平行な繊維状のバンド状構造を持っています。
筋膜は、衝撃を吸収し、筋肉を保護し、身体の姿勢を維持するのにも役立ちます。
 
 
一方、「Fascia」は、
身体のあらゆる部分に存在し、筋肉、臓器、骨、靭帯、神経などの組織を包む強靭な結合組織です。
Fasciaは、身体の部位を結合するために役立ち、衝撃吸収や摩擦の軽減にも貢献します。
Fasciaは、筋膜と同様に、身体の姿勢を維持し、身体の動きを調整するために重要な役割を果たしています。
 
 
簡単に言えば、
筋膜は主に筋肉を包む役割を果たし、
Fasciaは身体のあらゆる部分を包む役割を果たしています。
 
筋膜とFasciaは、非常に密接に関連しており、
筋膜はFasciaの一部であるため、両方の用語が混同されることがあります。
 
 
また、最近の研究によれば、
筋膜は筋肉に対する感覚受容器を含み、身体の姿勢や運動において重要な役割を果たしていることが示唆されています。
同様に、Fasciaも神経受容器を含み、身体の感覚受容や運動制御に関与することがわかっています。
 
さらに、筋膜とFasciaは両方とも、
炎症、怪我、手術などの場合に、緊張や制限を引き起こすことがあります。
このような場合、筋膜やFasciaに対して
マッサージやストレッチ、マニュアルセラピーなどの治療法が役立つことがあります。
 
総合すると、
筋膜とFasciaは非常に密接に関連し、身体の機能や動きにおいて重要な役割を果たしています。
筋肉や臓器、骨などの組織を包むことで、身体を一体的な構造として結合し、健康的な運動や生活を支援しています。
 
 
松江はりきゅう治療院では、
Fascia を緩めるために、鍼灸だけではなく、
高濃度炭酸ミストやクリームを用いた施術・手技療法などを提供しています。

決して美容だけではない【高濃度炭酸ミスト】について。肩こり・腰痛・関節痛・冷え・むくみ など

【高濃度炭酸ミスト】
 
「二酸化炭素は体に害なんじゃないか?」って? ノンノン♪
 
「過呼吸症候群」ってご存じでしょうか?
「過呼吸症候群」は体内の二酸化炭素が欠乏している状態です。
対処法は顔にビニル袋をかぶせることです。
 
体内の二酸化炭素が欠乏すると、酸素を運べなくなるのです。
それくらい肉体には二酸化炭素が必要なんですよ?
 
 
ということで、、、【高濃度炭酸ミスト】
 
皮膚に炭酸ミストを吹きつけると、真皮中に多くの酸素が供給されます。
「線維芽細胞」が活性化され、「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」が盛んに作られます。
皮膚のターンオーバーが正常化し、乾燥肌・シミ・くすみ・シワ・たるみ・を改善します。
毛穴の改善にも役立ちます。
 
 
【高濃度炭酸ミスト】の<髪・頭皮>への影響
 
高濃度炭酸水をかけると、血行が促進され頭皮のコリがほぐされます。リラックス効果もあります。
頭皮の汚れも取り除かれるので、健康的でつややかな髪になります。
また新陳代謝が活発になることで頭皮が元気になるため、育毛効果も期待できます。
 
 
【高濃度炭酸ミスト】と <美容>
 
顔にかけるとモチモチ感が出ます。
定期的に吹きかけることで若々しい素顔を保てます。
シワやホウレイ線対策にもなります。目の下のクマ改善にも。
「美容針」よりもどう考えたって安全ですし、何より安価ですよ♪
 
 
【高濃度炭酸ミスト】と <肌>
 
肌の細胞に酸素を送り込み「線維芽細胞」が活性化されます。
「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」を盛んに作り出します。
ターンオーバー(≒新陳代謝)が正常になり、正常な皮膚の状態を保ち・若々しい肌がよみがえります。
血行が促進され、肌本来の機能がアップします。
 
 
【高濃度炭酸ミスト】と <肩こり>
 
肩こりの原因の大半は、筋肉の緊張や疲労により血液循環が悪くなっている事です。
高濃度炭酸水を吹きつけると血行が促進され、体が温まり、筋肉がゆるみます。
ただし、これは比較的表層の筋肉に限ります。皮膚がほぐれると言った方が適切でしょう。皮膚はこるのです。
 
 
【高濃度炭酸ミスト】と <関節痛>
 
高濃度炭酸ミストをかけると筋肉がゆるまります。
関節痛の場合、関節周囲の筋肉がゆるまるので関節の負担が減り、劇的に痛みが軽減します。
肩関節周囲炎や変形性関節症(肘・肩・手首・膝・股・足首)に効果的です。
 
 
【高濃度炭酸ミスト】と <腰痛>
 
腰周りの筋肉が緊張して硬くなるタイプの腰痛に対して、「高濃度炭酸ミスト」は効果を発揮します。
筋肉の緊張がゆるみますし、腰周りの血流が改善するので症状が落ち着きます。
腰痛の場合、腹部の緊張も見られますが、炭酸ミストで同様に症状が軽減します。
 
 
【高濃度炭酸ミスト】と <冷え>
 
血行が滞ると体の余分な水分や老廃物が溜まり、体の冷えを招きます。
冷えが進むと「免疫力が下がり」「自律神経が乱れ」ます。
体温が35度代の人はガンになりやすいので要注意です。
高濃度炭酸ミストで血行を促進し、体温を上げましょう。
 
 
 
 
 
【高濃度炭酸ミスト】と <足のむくみ>
 
高濃度炭酸ミストを膝の裏や足首にかけると、滞っている血液やリンパ液が抹消から中枢に流れます。
余分な水分・老廃物・血液の滞りを改善します。足の疲れにも効果的です。頭もスッキリしますよ。
 
 
 
 
<皮膚のターンオーバー>
 
遅い → 皮膚が新しいものになかなか変わらない。シワ・シミ・くすみ など老化によるもの。
早い → 皮膚が未熟な状態で表層に現れてしまう。例:アトピー性皮膚炎
 
「高濃度炭酸ミスト」は皮膚のターンオーバーを正常化します。
 
「マイクロバブル」と「高濃度炭酸ミスト」は皮膚のターンオーバーを正常化します。

ウサインボルト選手のプールトレーニングの様子



100m 世界記録保持者ウサインボルト選手のプールトレーニングの様子です。

一見するとプールの中で遊んで楽しそうに見えますが、
水圧がかかる事により、心肺機能はもちろん、全身の筋肉に刺激が入ります。

フィットネスクラブ・スポーツクラブでもアクアビクスのレッスンがありますし、
プールに水中ウォーキングの専用レーンがあるのでご存知の方も少なくないはずです。

腰痛(腰椎の椎間板ヘルニアの急性期)や、ひざ痛(変形性の膝関節症)の方にも
効果があります。

浮力がかかるので、背骨や下半身の関節に負担がかからない状態で運動ができるのが
最大の特徴です。

スポーツ選手の場合、クールダウンの効果もあるので、トレーニングだけではない一石二鳥の練習方法と言えるでしょう。

 
フィットネスクラブのマダムの方々が行っている内容よりもずっとハードですので
最後はボルト選手でもつらそうに見えますね。

腰痛にご注意!! 最近の流行りの背負い方

皆さんもお持ちだと思いますが、ハードディスクレコーダーってありますよね。
我が家のハードディスクレコーダーの中身を整理していたら、
何のキーワードを拾ったのか、自動録画で歌番組が録画されていました。

10代〜20代前半を対象とした NHK の深夜の歌番組でした。
見ないで消してもよかったのですが、せっかくなので事務作業しながら見ていると
何やら気になるシーンが出てきました。

それがこれ。


ダサダサな背負い方.png



ダサダサな背負い方2.png


このようにして背負うのはダサダサだそうで、


たるんな背負い方.png


たるんな背負い方2.png

長めにして「たるんcatface」と背負うのが最近のファッション的な背負い方だそうです。

彼女(西内まりや)の大分県の言葉では「からう」と言うそうです。(ま、どうでもいいのです)

写真を見てお分かりのように、背中〜腰(腰椎部)が後ろに反っていますよね?


私が以前ひどい腰痛を発症した時は、
リュックを背負っている時に嫌な感じ(=痛み)が前触れとしてあったのです。
「たるんcatface」ではないですよ。

「まー自分に限って腰痛にならないでしょ」と甘く見ていたのが間違いでした。
ある日、何もきっかけがなくギックリ腰に。

前述したように、2箇所の椎間板ヘルニアでした。



というわけで、若者(10代 20代)達に警告しておきます。
見た目はファッショナブルかもしれないけど、このような背負い方を続けていると
確実に腰を痛めますよ。

見た目を重視したいのなら、リュックの中身は軽くしておきましょう。
重いテキストなどをドサドサ入れるのは危険です。




それにしても、この西内まりやという娘は歌上手いですね。
モデル兼歌手だそうです。 チェックしておこうっと。



当院での急性腰痛(=ぎっくり腰)の治療料金が「高い」と思われる方に

急性腰痛(ぎっくり腰)の場合、

初回は、治療費¥7000+初診料¥2000 (会員:¥1000)

かかります。
 
当院は病院ではありません。
また、接骨院などとは違い、保険を扱っておりませんので、料金が高いと感じられると思います。


痛みを抱えている方の弱みにつけ込むわけではありませんので

1週間以内に再来院される予約を取った場合、次回 ¥5000

という方針をとっています。


当院では

「鍼灸」
「物理療法(超音波・低周波・中周波・高周波・EMS・マイクロカレントなど)」
「高濃度炭酸ミスト(痛む部位に治療用の液体をミスト状にして噴霧:当院オリジナル)」
「整体(マッケンジー療法・オステオパシー・ソフトカイロ・部分リンパ施術・タクティールケアなど)」
「ReFaによる施術」

 
を組み合わせた治療をしています。

 
施術後は日常生活のアドバイス・10~20分程の個人向けトレーニングやストレッチの指導もしています。
身体のバランスを診ながら、個人個人の症状に合わせて施術します。
初診の方は2時間ほどお時間をいただいております。
 

保険が使える病院や接骨院と比べると確かに高いです。
ただ、一般的に、保険医療で行える行為は非常に限られていますので、
治療を受けたあとギックリ腰が治るかどうかは疑問です。

それでも保険を使って治療を受けたいという方は、
落合駅・中井駅・東中野駅周辺に接骨院や病院・整形外科がありますので
そちらで治療を受けることを勧めます。



 
ところで、、、他の治療院やエステサロンなどの料金をご存知でしょうか。
以下参考にしていただければと思います
 
【クイックマッサージ(足裏含む)】
¥1000/10分 (治療ではなく、あくまでも慰安なので、問診・検査などは一切ありません)
 
【鍼灸院:鍼灸のみ】 
¥3000 ~ ¥15000
 
【美容鍼灸】
¥10000〜¥50000
 
【鍼灸学校付属治療院】
¥2000〜3000 (学生・研修生に経験を積ませるのが主な目的)
 
【大学病院における鍼灸治療】
¥4000 (←例:東大病院。 研修生に経験を積ませる目的もあり
 
【スポーツクラブなど トレーナーをつけたパーソナル(=マンツーマン)トレーニング】
¥6000〜9000/1時間
 
【オステオパシー】
¥5000(時間未定)~
 
【カイロプラクティック】
¥5000(時間未定)~
 
【エステサロン】
¥10000〜30000 (時間未定・他高額なローンを組ませ何度も通わせる)
 
【美容院】
カット¥5000
 
【まつげエクステ・ネイルサロン】
¥5000~8000

【歯医者3ヶ月に一度のメンテナンス】
¥5000(時間未定)~

【審美歯科・矯正歯科】
¥5000(時間未定)~

【法律相談】
¥5000/30分


 
いかがでしょうか? 当院のように
・複数の施術を組み合わせ、
・90分ほどの施術時間を用い、
・それぞれの方にストレッチやトレーニングなどのアドバイスなどを行って、

¥4000~5000 円では正直なところ、はっきり言って、こちらの割が合いません。
技術の安売りは絶対に致しません。

値段交渉をしてくる方がいらっしゃいますが、怒りを覚えます。


 
「・・・まあ、わかった。でもそこまでいろいろしなくてもいいので、とにかくとりあえず何とかして欲しい」
という方も確かにいらっしゃいますので、そういう方のために
「ピンポイント治療」¥3000 / 30分 というメニューも用意しています。
ただし、ピンポイント治療は初診の方は除きます。
 
「急性腰痛」「ギックリ腰」の場合、内容は炭酸ミスト・物理療法・マッケンジー療法 となります。

鍼灸、オステオパシーは行いません。



【マッケンジー療法の実際】
マッケンジー.JPG
このフレクションテーブルによるマッケンジー療法を行うだけでも相当な効果があります。



「身動きが取れない」とか「寝返りをうつのも苦しい」というのは椎間板を傷めている可能性が高いです。
一度、整形外科などの医療機関・病院で診てもらった方がいいかもしれません。

例え椎間板を痛めている場合でも、マッケンジー療法は必須です。
海外では20年ほど前から椎間板の治療方法はマッケンジー療法がメインです
最近ようやく若い医師達にこのマッケンジー療法が浸透してきています。
ある年齢以上のベテラン医師はまだこの療法を知らない事が多いです。

 
椎間板を傷めている場合、当院では3〜5回の治療が必要になります。(通常3回)
 
最初の数日間が症状のピークだと思います。
ご自身の体に一体何が起きているのか、一体いつまで続くのか、という不安なお気持ちになられていると思います。
 
今は動ける範囲で動いた方がいいです。
安静にしていれば治るというのは、今や過去の考え方です。
積極的に動くというのではなく、痛みを感じない程度で動くという意味です。
 
それにしても動けない。。。という場合おススメなのは、
おなかを目一杯ひっこませて、引っ込ませたまま呼吸をするという方法です。
ギックリ腰 治し方.jpgのサムネイル画像
回数は上限がありません。痛みのない範囲でいくらでもやってみてください。




ご検討くださいますようお願いいたします。

腰痛時、病院・整形外科で撮られるレントゲン(x線)について

腰痛レントゲンガイドライン.jpgのサムネイル画像



腰痛になった時、病院・整形外科に行くと

「まずはレントゲン撮りましょう」

と言われていませんか?
 
レントゲン(x線)を撮れば全てが判る。
そんなことはありません。

レントゲンをバシャバシャと撮れば、保険点数によって病院が儲かる。
だから撮っている、ただそれだけの事です。

高齢者で変形がある場合や
骨折や腫瘍を疑う場合には、レントゲン(x線)撮影の意味があります。

しかし、腰痛のほとんどの場合、ムダです。
患者さんはただ不安にさせられるだけ。解決にはなりません。

そもそも、ほとんどの場合、画像と症状は一致しません。


10年間、整形外科に勤務した経験からお伝えしますと
腰痛の時に、

・レントゲン(x線)をバシャバシャ撮られて、
・マッケンジー体操を知らず、
・安静の指示を出し、
・湿布を出すだけ。

そんな病院・整形外科には行くだけムダです。
患者さんにとっても、財政難で圧迫してる医療財政にとっても。
(整形外科はどこも混んでいて、待つ時間が長いですし。)

ご高齢者の方がよく口にする
 
「あそこの先生は、レントゲンたくさん撮ってくれて、とても良い先生」
 
その認識間違ってますから。 (笑)



というわけで冒頭の図にもどりますと、、、


腰痛レントゲンガイドライン.jpgのサムネイル画像


海外ではすでにこのようなガイドラインが作られています。

腰痛時レントゲンを撮りまくる、またはレントゲンだけで診断を進めていく
マッケンジーを知らない

この2つだけでも、知識が古いままの病院・整形外科と思った方がいいかもしれません。
 

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