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インフォメーション 2014年11月アーカイブ

業務スーパー【東中野店】で買ったレトルトカレーが相当美味しかった件

当治療院から早稲田通りを中野駅方面に向かい、
徒歩5分ほどのところに、庶民にやさしい「業務スーパー」があります。

「業務」と名がついていますが、誰でも入れるスーパーです。
すべてが業務用価格なので、かなりお得です。
量が業務用のものもあります。大家族の方にはうれしい♪かと思います。


ハラルフード レトルトカレー 1.jpg


気に入っていたレトルトカレー。インド直輸入。
レンズ豆が形くずれせず、しっかりそのまま入っています。
スパイシーな程よい辛さです。お子様にはつらいかな。
 
100%ベジタリアンマークなのでベジタリアンの方にも安心。
ハラル認証マークが付いて、155円(業務スーパー価格)という驚きな価格。

ハラルフード レトルトカレー 2.jpg    

 
単なるレトルトカレーだと侮ることなかれ。かなり美味しいです。
インドからの直輸入物。


ハラルフード レトルトカレー 3.jpg

ハラル認証マークが付いている「ハラルフード」なので、
正体不明な添加物・着色料などが入っていなく、素材の味が素直にそのまま出ています。
ハラルフードは作り方にも厳格さを求められていますしね。
 
いや、、、これ、本当に相当レベル高いですよ。
新宿に本店がある◯◯屋のレトルトカレーよりも相当美味しいです。
何よりコストパフォーマンスが高すぎる!!
 
カレー好きは見かけたら買いです。
 
ただ、、、残念なことに最近見かけないんですよね。
このひよこ豆のカレーとダルカレー(写真はないのですが)ともに。
現在はグリーンカレーとレッドカレーのみ店頭で販売されています。
業務スーパーのサイトを見ても一覧から消えていますし。とても残念です。
 
再販売されることを強く願います。
 
ちなみに、当鍼灸治療院から歩いて1〜2分のところにあるカレー屋さんは
インド料理と書いてありますが、どうやらネパールの方が提供する料理屋っぽいです。

落合駅 インド料理(カレー) 1.jpgのサムネイル画像
 
ここも値段の割にレベルが高いので、落合駅に寄られた際は是非。

赤ちゃんのような手に!?

「え?? 赤ちゃんのような手になれる!?」
 
足の反射区を使ったリフレクソロジー同様に
手の反射区という考え方があります。
 
実はこの足の反射区という考え方は、本場の中国では存在しません。
 
香港・台湾などが主流のようですが。
(なぜか「英国式」になっているのは訳がわかりません)
 
サイバー9000 を使った施術で数分でフニャフニャになりますが、
 
もっと簡単な方法もありまして、、、
 
手のひらに炭酸ミスト(炭酸スプレー)を吹きかけるだけで
手のひらが暖かくなり、柔らかくなります

あっという間に赤ちゃんのような手になります。
 
もちろん足の裏も同様です。
あっという間に赤ちゃんのような足になります。

それはともかく、治療面で考えると

足底筋膜炎 や 踵(かかと)周辺の痛み
モートン病(旧名:モートン神経腫) などにもてきめんです。
 
手のひらの場合、バネ指(弾発指)や「合谷」という有名なツボなど
手のひら周辺のコリによく効きます。
 
鍼灸や低周波などの電気刺激などが苦手な方でも、
化粧水を含んだ炭酸スプレーをかけるのは大丈夫ですよね??
 
寒くなった冬のかさつき、手荒れにも良いですよ〜。
シットリ・スベスベになります。

関節リウマチの原因特定=免疫T細胞が異常攻撃 

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関節リウマチの原因特定=免疫T細胞が異常攻撃—京大研究チーム
 
関節リウマチは、「T細胞」が特定のたんぱく質を標的に異常な攻撃を行うことが原因で発症すると、京都大再生医科学研究所の伊藤能永助教らの研究グループが発表。17日付の米科学誌サイエンスに掲載される。
T細胞は外部から侵入したさまざまな病原体から身を守る働きをする。関節リウマチなどの自己免疫疾患は、免疫システムが誤って自分の体を攻撃することが原因とされてきたが、標的となるたんぱく質の特定は難しかった。
 
関節リウマチを自然に発症するマウスを詳しく調べ、たんぱく質を特定。人間の関節リウマチ患者でも、同じたんぱく質に対する免疫反応が確認された。
伊藤助教は「T細胞を取り除くことで、関節リウマチの発症を防ぐことができる。新たな治療法や予防につながる可能性がある」と話している。
 
 
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ちょっと待った。。。  「T細胞を取り除く」??
この記事にはサラッと書いてますが、免疫そのものがなくなる可能性が高いです。
 
 
最初この記事読んだ時は、一瞬「ほー!よく発見した」「そうか、、一体どうやって T細胞を取り除くんだろう?」って思い感心してたのですが、
最後の2行でその後に待ち受けるリスクが高すぎる、非常に近視眼的な発想に仰天しました。
 
この考え方だと、日和見(ひよりみ)感染にバンバンなってしまいます。
 
 
つまり、通常では感染する可能性がない、どこにでもいる菌でも感染症になってしまう、
とてもこわい状態です。
 
リウマチの研究は日進月歩です。
まずは最寄りのリウマチ専門医を受診することをおすすめします。

肺の病気「COPD」 せき・たん等の兆候。禁煙は欠かせません

以下朝日新聞記事より
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 たばこを長年吸っていると、せきやたんが出やすくなります。慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)の兆候かもしれません。早く手を打たないと、酸素ボンベが必要な状態につながります。
 
 COPDに詳しい讃陽堂(さんようどう)松原病院(香川県三木町)の森田純二名誉院長(呼吸器内科)は「自覚症状が少ないので、息苦しくなってから受診する人が目立ちます。せきとたんの症状が出るまでに受診して欲しいのですが、風邪やぜんそくと混同され、発見が遅れる場合もあります」と話す。
     *
 COPDは、肺に入り込んでいる気管支が炎症でむくんだり、その先で酸素を取り込む肺胞が壊れたりして、酸素を取り込みにくくなった状態だ。長期にわたってゆっくり進行するため、気付かないうちに徐々に悪化する。最後は命にかかわる呼吸不全に至る。
 別名は「肺の生活習慣病」。たばことの関わりが深く、日本人の場合、患者の9割に喫煙歴がある。喫煙者の15~20%がCOPDになるとされ、禁煙後に症状が現れることも少なくない。また、非喫煙者が受動喫煙によってCOPDになる例も報告されている。
 国内の40歳以上の患者数は、疫学調査による推計で530万人。だが、診断を受けたのは22万人だけ。1日20本を20年吸い続けてきたような世代は、特に要注意だ。
 診断は、呼吸機能を測るスパイロメーターという器具を使う。気管支拡張剤を吸入後、思いきり息を吸って強く吐き出し、最初の1秒間で出た空気の量が肺活量に占める割合(1秒率)が70%を下回っていると、COPDと診断される。この検査で「肺年齢」も測れる。実年齢を大きく上回っていたら、COPDの疑いがある。
     *
 いったんCOPDになると、健康だった頃の肺には戻れない。進行を遅らせたり症状を改善させたりする治療が中心になる。
 まず、禁煙が欠かせない。岡山済生会総合病院の川井治之内科主任医長(呼吸器内科)は「COPDの患者が禁煙すると、その後の症状の進行を効果的に遅らせることができる」と話す。
 薬で呼吸しやすくする治療もあり、狭くなった気管支を広げる吸入薬や肺胞の炎症を抑える吸入薬などが使われる。息切れする場合は、肺の負担を軽くするために腹式呼吸を身につけたり、口をすぼめて呼吸する訓練をしたりする。
 重症になると、自力呼吸だけでは酸素が足りなくなる。外出や入浴の時も苦しくなるなど、生活の質も著しく下がるため、鼻に細い管を差し込み、酸素を送り続ける在宅酸素療法が必要になる。
 「40歳を過ぎてせきやたんが続くようなら、呼吸器内科のある医療機関で肺年齢を調べて欲しい。何より、ぜひ禁煙を」と川井さんは呼びかける。
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以上、朝日新聞記事より
http://www.asahi.com/articles/DA3S11376586.html
 
 
 
 
以前より病理学的に「肺気腫」と呼ばれていた疾患概念と臨床的に「慢性気管支炎」と呼ばれていた疾患概念を統一したもので、慢性閉塞性肺疾患(COPD)として総称する疾患概念となった、そうです。
 
2001年の国際ガイドライン(GOLD)および日本呼吸器学会の診療ガイドラインで明記され、日本および国際的な学会レベルでCOPDという概念は公式のものとなっているそうです。 (Wikipediaより)

慢性気管支炎 肺気腫.gif

COPD.jpg

 
私の学生時代は「肺気腫」という名称を習いましたが、医学は日進月歩。
常に変わっているのですね。
 
「肺気腫」の方の治療をクリニック勤務時代に担当していましたが、酸素ボンベを手放す事はできず、
鍼を含めた、いわゆる整形外科的治療も長時間できないので苦慮した覚えがあります。
 
超重症化した場合は鍼治療だけではどうにもなりません。
呼吸のリハビリを専門とした理学療法士などと提携を組んでおく必要があります。
 
喫煙者の方はCOPDを軽く思わず、心しておいてくださいね。



ちなみに、、
鍼治療で元の肺に戻せません。 

COPD に限らず、器質的変化したものは元に戻す事はできません。魔法ではないのですから。
ただし、現在残っている機能を現時点でのベストの状態にすることは可能です。

一般的に、
鍼灸治療は、機能的変化したものを改善することは得意であるとご理解ください。

 


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