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インフォメーション 健康・医療情報の最近のブログ記事

1日に必要な水分の量とその理由

一般的に、成人の場合、1日に必要な水分の量は1.5〜2リットル程度とされています。
ただし、個人差や環境によって異なる場合もあります。
 
水分は、私たちの体にとって非常に重要な役割を果たしています。
以下に、その理由をいくつか挙げてみます。

 
1.体内の水分を補充することで、代謝や細胞の機能が正常に働くようになります。
 
2.汗をかいたり、尿を排出したりすることで、体内から余分な水分が失われます。
水分を適切に補充することで、脱水症状を防止することができます。
 
3.消化器官での栄養素の吸収を促進し、便秘の予防や改善に役立ちます。
 
4.水分は、体温調節にも重要な役割を果たしています。
体温が上がると汗をかいて体を冷やし、体温が下がると血管を収縮して体を温めます。
 
5.水分は、身体の循環系統にも影響を与えます。
体内の水分不足は、血液の循環を悪化させることがあり、
心臓や腎臓などの重要な臓器に悪影響を与える可能性があります。
 
6.水分は、脳機能にも影響を与えます。
水分不足になると、集中力や判断力が低下することがあります。
また、頭痛やめまいなどの症状も引き起こすことがあります。
 
7.水分は、美容にも重要な役割を果たします。
肌の水分量が十分でないと、乾燥してしわやたるみが生じることがあります。
また、毛髪や爪にも影響を与えるため、適切な水分補給は美容にもつながります。
 
8.水分は、筋肉の機能にも影響を与えます。
筋肉の水分不足は、パフォーマンスや身体能力の低下を引き起こす可能性があります。
 
9.水分は、血液中の酸素と栄養素を運ぶ役割を果たします。
水分不足になると、血液が濃くなり、循環が悪化するため、
細胞に必要な酸素や栄養素が運ばれにくくなります。
 
10.水分は、体内の毒素や老廃物を排出するのにも役立ちます。
尿や汗といった形で体外に排出されるため、
水分不足になると、排泄機能が低下することがあります。
 
11.水分は、妊娠中の女性や授乳中の母親にとっても非常に重要な役割を果たします。
妊娠中は、赤ちゃんと母体の両方に水分が必要になるため、十分な水分補給が必要です。
授乳中は、母乳の分泌に水分が必要になるため、水分不足になると授乳量が減少することがあります。
 
12.水分は、運動中に失われる汗を補充するためにも必要です。
運動中は、汗をかいて水分を失います。
十分な水分補給がない場合、熱中症や脱水症状を引き起こす可能性があります。
 
13.水分は、健康状態や環境条件によって必要な量が変化することがあります。
例えば、熱帯地域や乾燥した気候の場合は、水分の摂取量が増える必要がある場合があります。
また、病気や発熱の場合は、体内から水分が失われるため、より多くの水分が必要になることがあります。
 
14.水分は、健康的な食生活にも関係しています。
十分な水分補給をすることで、食事の量をコントロールすることができます。
また、水分を含んだ食品や飲み物を選ぶことで、栄養バランスの良い食生活を維持することができます。
 
15.水分は、美容にも大きな影響を与えます。
十分な水分補給をすることで、肌のハリや艶が増し、美肌効果が期待できます。
また、水分不足になると、肌が乾燥してしまい、シワやくすみの原因になります。
 
16.水分は、脳の機能にも重要な役割を果たします。
脳は、全身の機能をコントロールするために、常に水分を必要としています。
水分不足になると、頭痛や集中力の低下、疲れやすさなどの症状が現れることがあります。
 
17.水分は、消化器官の正常な機能にも影響を与えます。
消化器官は、水分を必要とするため、十分な水分補給が必要です。
水分不足になると、便秘や胃腸のトラブルの原因になることがあります。
 
18.水分は、腎臓の機能にも影響を与えます。
腎臓は、体内の老廃物を排出するために水分を必要とします。
水分不足になると、腎臓の負担が大きくなり、腎臓病のリスクが高まることがあります。
 
19.水分は、眼の潤いにも関係しています。目は、常に涙液を分泌しているため、
水分不足になると目の乾燥が起こり、目のトラブルの原因になることがあります。
 
20.水分は、体温調節にも重要な役割を果たします。
汗をかくことで体温を下げるため、水分不足になると汗をかけず、体温が上昇することがあります。
特に暑い時期や運動中は、水分補給がより重要になります。
 
21.水分は、運動能力にも影響を与えます。
運動中は、筋肉や関節を動かすために多くの水分が必要とされます。
水分不足になると、疲れやすくなり、パフォーマンスが低下することがあります。
 
22.水分は、免疫力にも影響を与えます。
免疫系は、体内の異物や病原菌を攻撃するために、多くの水分を必要とします。
水分不足になると、免疫力が低下し、病気にかかりやすくなることがあります。
 
23.水分は、血液循環にも影響を与えます。血液は、水分を含んでいるため、
水分不足になると血液の量が減り、血液循環が悪くなることがあります。
これによって、疲れやすくなったり、肌の色が悪くなったりすることがあります。
 
24.水分は、睡眠の質にも影響を与えます。
十分な水分補給をすることで、体内の代謝が正常に働き、睡眠の質が向上することがあります。
また、寝る前に過剰な水分を摂取すると、夜中にトイレに起きることがあるため、
適切なタイミングで水分を補給することが重要です。
 
25.最後に、水分補給は、身体に必要な栄養素を摂取するためにも重要です。
食事から摂取した栄養素は、水分を介して体内に吸収されます。
水分不足になると、栄養素の吸収が悪くなり、健康に影響を与えることがあります。


以上のように、

水分は私たちの身体のあらゆる機能に影響があり,私たちの健康維持に大きな影響を与えます。
日常生活で適切な量の水分を摂ることが、健康を維持するために欠かせない要素の1つです。


個人差や環境によって異なるため、自分に合った適切な量の水分を摂取し、健康的な生活を送ることが大切です。
適切な量の水分補給をすることで、健康や美容に良い影響を与えることができます。
 

Fascia(ファシャ)リリースと筋膜リリースの違い。経筋と絡めて

筋膜リリースとは、
筋肉を覆っている結合組織である筋膜を調整するテクニックであり、
主に手技療法によって行われます。

筋膜リリースは、筋膜を伸ばしたり、緩めたりすることで、
筋肉の柔軟性や可動域を改善することが目的です。

手技療法によるものだけでなく、
フォームローラーやボールを使用するセルフマッサージ、
ストレッチング、ヨガ、ピラティスなども筋膜リリースにつながります。
 
一方、fasciaリリースは、
筋膜リリースと同様に筋膜を調整するテクニックですが、より広い概念を指します。

fasciaリリースは、
筋肉を覆う筋膜だけでなく、全身に広がる結合組織であるfasciaを調整することが含まれます。

fasciaリリースは、
筋肉、神経、血管、臓器など、身体のあらゆる部分に存在するfasciaを調整することで、
痛みの緩和や身体のバランスの改善などを目的とします。
 
簡単に言うと、
筋膜リリースは筋肉を調整するテクニックであり、
fasciaリリースは全身の結合組織を調整するテクニックです。
ただし、どちらも身体の調整や改善を目的とする手技療法であることには変わりありません。
 
 
筋膜リリースとfasciaリリースは似ているようで異なるテクニックですが、
どちらも身体の調整や改善に役立ちます。


また、当院では
fasciaを東洋医学でいう「経筋」との関連付けてアプローチしています。
高濃度の炭酸ミストも大いに役に立ちます。
(※「経筋」は、いわゆる「経絡」とは異なります)

リーキーガット症候群について

「リーキーガット症候群」というのをご存知でしょうか?
 
リーキーガット症候群とは、
腸壁に微細な亀裂や穴が開き、本来腸内にとどまるはずの物質が
血液循環系に漏れ出てしまう状態を指します。
この症状は、慢性疲労症候群、自己免疫疾患、アレルギー反応、うつ病、不眠症などの

自律神経失調症と診断されてしまう不定愁訴・慢性疾患に関連しているとされています。

 
リーキーガット症候群の原因は、
食生活や薬物、ストレス、細菌感染、アルコールなどによる腸内細菌叢の不調や炎症、
腸内粘膜の損傷、免疫機能の低下などが挙げられます。

特に言われているのが、
牛乳に含まれているカゼインや、小麦に含まれているグルテンです。

 
リーキーガット症候群の診断は、
腸内細菌叢の検査や腸内粘膜のバリア機能の検査、免疫反応の検査、アレルギー検査などが行われます。
治療法としては、食生活の改善、サプリメントやプロバイオティクスの摂取、
ストレスの軽減、適切な運動、薬物療法などがあります。

ただし、リーキーガット症候群に対する治療法や診断法については、
まだ研究段階であり、医学的に確立されているわけではありません。
 

したがって、リーキーガット症候群に関する情報は、科学的根拠に基づいたものであることが重要です。
一部の健康関連サイトや健康食品メーカーなどが、リーキーガット症候群を診断したり、治療したりするための商品を販売していることがありますが、これらの商品が実際に有効であるかどうかは科学的な評価が必要です。
 
また、リーキーガット症候群という用語自体には、
医学的な正式名称が存在しないことが指摘されています。
そのため、リーキーガット症候群の存在や原因については、さらなる研究が必要であるとされています。
 
最近の研究では、腸内細菌叢とリーキーガット症候群の関係が注目されており、
腸内細菌叢を改善することがリーキーガット症候群の改善につながる可能性が示唆されています。
しかし、まだまだ研究が進んでおり、リーキーガット症候群に関する正確な知識を得るためには、
専門医の診断や助言を受けることが重要です。



とりあえず、、、
カゼインやグルテンの摂取を減らすように
乳製品と小麦から作られる諸々の食品の摂取を控えてみてください。

歯科治療について、あなたの常識正しいですか?

日本の歯科医療について興味深い内容を聞けましたので、備忘録的に。。
以下の記述は私の意見ではありません、念のため。
演者は大学でも教鞭をとっている、現役歯科の先生です。


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虫歯治療の際、歯は削ってはいけません。
歯を削ると「マイクロクラック」という細かい傷が入り、その傷が亀裂になり、ますます虫歯になります。
歯を削るのは「くさび」を打ちこむようなものです。
 
 
歯は削ると折れやすくなります。
また、新たな虫歯を作りやすくなります。
歯医者に行くと虫歯を生み出すのです。
 
内科に行くと病気にさせられる、のと同じ構造です。
大病院においては、内科は「病気が無ければ病気を作れ」と上司に言われるという話もあります。
 
では、、虫歯はどうすればよいか? 
削るんじゃなく、ドックベストセメントをいうのを表面に塗るのが良いです。
 
普段は治療よりも予防に重点を置くのが良い!!
それには食生活が大事です。
 
食事内容を見れば高血圧か?などがすぐわかるくらい食事と病状は関係します。
柔らかいものを食べると、顎を使わないために老化が早まります。
 
 
歯医者で使用している椅子は、水道につながっていますが、実はあの水道管は菌だらけです。
歯を削る時、モーターを回しますが、止めた後真空になり、逆流して口の中の様々な物が管に吸い込まれます。
つまり、、、患者の口の中の菌を吸い取っていることになります。
 
 
歯医者に行くと病気が治りにくくなります。
AIDSウイルスやC型肝炎ウイルスなども吸い込んでいる可能性があります。
 
治療の時は、今度は管から吹き出すので、他人の菌やウィルスをもらっている可能性が大です。
エアタービンは人が変わる度に交換が必要なのですが、交換していないのが実情です。
 
サックバックという、削る道具も毎回交換しなければいけないのに、交換していないところが大半です。
削ったあと、むき出しの状態で他人の菌を付着させているようなものです。
 
また、クリニックの中は治療の際削った水銀(アマルガム)が飛散しています。
 
歯科受付を10年やっていた人が水銀蓄積によって
手の爪が水虫様になっていた人がいたそうです。
毛髪検査をしてことで、体内に水銀が蓄積していてのが判明したそうです。
この方は必須ミネラルが全然足りてなかったそうで、アマルガム除去をすることで完治しました。
 
治療に関わらない受付の人でその現状ですから、歯科医師や歯科衛生士は水銀値が振り切れている
可能性があります。


 
また、日本で主流のチタンのインプラントは世界的には時代遅れであり
世界では売れないものを在庫処理をしているのが現状です。
インプラントを入れると長生きしない、というデータもあるようです。


 
「ガルバニック電流」をご存じですか?
アルミホイルを噛むとキーンとしますが、あれは「ガルバニック電流」が流れるからです。
唾液があるので電流が発生します。
 
歯に金属が入っている人はこの電流が発生します。
歯に様々な金属が入っている人はトラブル多いのです。
磁界が発生し、様々な障害を引き起こす原因になります。
 
歯の金属は、できれば1種類にしたほうがいいです。
 
携帯電話で磁界が発生するのはご存じですか?
日本では電磁波に関して無頓着すぎるので、意識してください。
 
 
 
歯を治療後3日間は献血をしてはいけませんよ。
というのも歯を治療すると血液中は細菌だらけになります。
 
特に歯を抜くと血液内に細菌が(指で検査)発生します。
心筋梗塞や脳梗塞も引き起こしやすくなるので、やたらに抜いてはいけません。
レーザーで施術できれば理想です。
 
 
実は歯の中に液体が流れています。
ある成分をラットに注射すると数分で歯に行き渡ります。動画も存在します。
 
歯が折れても歯の修復・栄養がこの液体に運ばれて治ります。
ところが、神経を取ってしまうと、この機能がなくなります。
神経を抜いてはいけないのです。
神経を抜きましょうと提案されたら、絶対に断りましょう。
又は歯科医院を替えましょう。
 
 
内分泌系の機能低下や、貧しい食生活をしていたり、ストレスが過多の場合
砂糖を摂ると液体が逆流します。
ということは、、歯の中に菌が入り虫歯になります。
 
歯は生きているのです。
 
砂糖を摂り過ぎると逆流。
ストレスは流れを停滞させます。
運動不足は虫歯になります。
ビタミンミネラル不足も虫歯になります。
服薬してると歯周病・虫歯になりやすい。
 
不必要な薬は摂らない方がいいです。
 
 
糖類(甘いもの)とコカインは
ハッピーと感じる脳のエリアが同じです。
甘いものが好きな人は依存的に中毒になっている可能性があります。
 
 
虫歯のある人は血管年齢が老化しています。
 
ファンタを毎日がぶ飲み(2㍑)している20代の人がいますが、この人の血管年齢は50代でした。
冠状動脈が閉塞する可能性があります。
 
 
 
「歯周病は感染症ではありません!!」
メディアでは歯周病は感染症と扱っていますが。。。
 
「Van Dyke 理論」によると
ミュータンス菌のいない虫歯の患者がいる
ミュータンス菌は虫歯の原因ではない、そうです。
 
歯垢は炭水化物の取りすぎです。
GI 値が低いものであれば、炭水化物でも歯垢はつきにくいです。
 
歯周病の原因は歯の治療によるものが多く、
その次は歯ブラシによるものです。
削りすぎや電動歯ブラシが原因です。
 
削るくらいなら、歯垢がつかない食事をしましょう。
 
 
 
といった内容の講演でした。
どうです? 結構衝撃的じゃありません??

第7の栄養素「ファイトケミカル」を摂りましょう!

 
「ファイトケミカル」(または「フィトケミカル」)をご存じですか?
 
・カテキン
・イソフラボン
・リコピン
・βカロチン
・アントシアニン
・ケルセチン
・レスベラトロール
・ルテイン
などを総称したものです。
1990年代から急速に注目されている物質です。
 
植物は、私達が思っている以上に、過酷な環境下(日光や天敵など)におかれています。
動物や昆虫などとは違い、自分で動くことができないので、自分で身を守るしかありません。
 
身を守る「盾」がファイトケミカルなのです。
 
「色」「香り」「えぐみ」
などは植物が過酷な環境で生き抜くための力と言えます。
 
例えば、、、
【活性酸素】
吸った酸素の1%が活性酸素に変わります。
活性酸素はそもそも悪いものではなく、ウィルスなど外から入ってくる敵をやっつけるものです。
でも、発生し過ぎてはダメなのです。
多く発生した活性酸素は、外敵だけではなく、正常な細胞をやっつけてしまいます。
 
ストレス、喫煙、飲酒、紫外線などで発生します。
 
また活性酸素は、冷え、かゆみ、便秘などの日々の悩みや老化につながってしまいます。
 
 
ところが、ファイトケミカルはこの活性酸素の吸収が非常に優れています。
炭水化物・タンパク質・脂肪・ビタミン・ミネラル・食物繊維に次ぐ
「第7の栄養素」とも呼ばれています。
 
 
「じゃあ、その辺のストアで売っている安いサプリでも良いよね」
という考えは危険です。
その辺のストアで売っている安いサプリは、化学的に合成されたものです。
このファイトケミカルは合成の安全性は確認できていません。
βカロチンのみ安全性が確認がとれています。
しかも有機栽培による作物で作られたファイトケミカルが良いとされています。
 
 
"British Journal of Nutrition" に掲載された論文です。
 
過去300種類の論文を検証して「有機作物はすぐれてるかどうか?」を実証したのですが、
有機作物とそうでない作物のファイトケミカルの含有量を比較すると
 
アントシアニン(ブドウ、アセロラなど)は1.5倍
ケルセチン(りんご、ほうれん草など)は1.5倍
ヘスペリジン(レモン、オレンジ)1.7倍
などなど
 
いずれも有機栽培の方がファイトケミカルの量が多い、という結果でした。
 

【豆知識その1】
アセロラは青いうちに収穫した方が良いそうです。
そのほうが栄養価が高い(青い時の方がビタミンC1.8倍)そうです。

【豆知識その2】
オレンジは熱中症対策になります。
今年のような猛暑には必須です。

【豆知識その3】
「カテキン」は日本語です。「菌」に「勝て」でカテキンと名付けられました。
抗菌・殺菌効果が強いので、積極的に緑茶を飲みましょう。


というわけで、、
栽培方法が明確で、きちんとファイトケミカルが入っているものを選びましょう。
 
具体的にどうすればよいのかを知りたい方は、来院時に質問してください。

最近の話題より:ロキソニンについて

昨日から、あるニュースが駆け巡っています。
それは、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ロキソニン、重大な副作用に大腸閉塞など-使用上の注意に追記
 
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は22日、
消炎や鎮痛などの効能・効果がある「ロキソプロフェンナトリウム水和物」
(商品名・ロキソニン錠60mg、同細粒10%、ロキソプロフェンナトリウム内服液60mgなど)の使用上の注意について、
厚生労働省が「重大な副作用」の項目に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」を追記するよう指示を出したと発表した。
 
「小腸・大腸の潰瘍に伴い、狭窄・閉塞があらわれることがあるので、
観察を十分に行い、悪心・嘔吐、腹痛、腹部膨満等の症状が認められた場合には
直ちに投与を中止し、適切な処置を行う」

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頭痛や腰痛の時、ロキソニンを使っている方多いのではないでしょうか。
ロキソニンは私も時々お世話になっています。

パッと読むと、「ええええ!! ロキソニンって怖い!」
となってしまいますが、よく読むとこの記事は「潰瘍」があるのが前提ですね、これ。
 
元々ロキソニンの副作用で胃腸の潰瘍があるのは有名でして、
医療機関でロキソニンを処方される場合、胃腸薬も一緒に処方されます。

胃腸薬を飲むことで潰瘍を防ごうというわけです。

以前、薬剤師さんから
空腹時にロキソニンを飲むと、潰瘍になる可能性が出てくるけど、
食後に服用する分にはそんなに神経質にならなくても大丈夫、と聞いたことがあります。

潰瘍ができると、狭窄・閉塞を起こしてしまうこともあるよー、
という記事なのだと思います。


今後議論が活発になると思いますので、情報収集をこまめにしておく必要がありそうです。

鍼を使わない、画期的な花粉症対策・治療方法!

「肺経」という呼吸器系に関する経絡(=ルート)です。

肺経.jpgのサムネイル画像


今の時期、花粉症の方はこのライン・エリアがパンパン/カチコチになっています。
試しに自分で触ってみてください。

柔らかくすると症状が楽になるんですが、マッサージする程度では正直言って大してほぐれやしません。(苦笑)
鍼もいいのですが、、、

当院では高濃度炭酸ミストを吹きかけ、大小様々なReFa を使い、
短時間であっという間にカチコチの腕をほぐして花粉症の症状を楽に
しています。
嘘みたいに短時間で楽になれますよ。(笑)

カチコチの部位は広範囲にわたるので、なおさら炭酸ミストは効果的です。
タッチフォーヘルスの技法も使い、経絡の「つまり」を改善する(=気の流れをよくする)と、さらに効果的です。
ちなみに風邪の時もこのラインがカチコチになります。

余談ですが、風邪のひき始めの時にベンチプレス/ダンベルフライ(主に大胸筋・三角筋)、
アームカール(上腕二頭筋)などでがっつりトレーニングすると、思いっきり肺経の流れがつまり、簡単に悪化しますよ。
リストカール(前腕)なんかやってしまったら尚更です。
 
風邪は初期消火が大事なのですが、この部位をトレーニングすると見事に失敗します。(爆笑)
そして、治るのがはっきり言って遅いです。

トレーニングするなら、スクワットやカーフレイズなどの下半身やごく軽めのメニューにとどめましょう。
「そんなのウソだろう」って? 試しに風邪を引いた時に自分の体で試してみればわかりますよ。後悔しますけどね。

65歳以上の方にご注意! インフルエンザ・風邪・肺炎について

インフルエンザにかかることによって肺炎が引き起こされた場合、重症化しやすいのはご存じですか?
 
【肺炎】を発症すると【1〜2日以内】で命にかかわる状態に陥ります。
死亡順位では、1位がん、2位心筋梗塞などの心疾患、3位脳血管障害、
そして4位肺炎(そのうち約95%は65歳以上)です。
 
誤嚥性肺炎というのもありますが、インフルエンザによる肺炎の合併はとても危険です。
 
 
【風邪】

・鼻水
・喉の痛み
・咳
・熱は38°C位まで
・1週間位で治る

 
【インフルエンザ】

 ・突然症状がおこる
 ・38度以上の高熱
 ・鼻水
 ・咳
 ・喉の痛み
 ・【筋肉痛】【関節痛】など全身の症状
 
【肺炎】

・激しい咳
・黄色や緑色の痰
・息苦しい
・胸の痛み
・38℃以上の高熱
・長く(1週間以上)続く
 
〜肺炎を発症すると〜
・息切れが起こり呼吸するのが困難になる
・食事が取れない
・盛んに冷や汗をかく
・顔色が悪い
・意識がもうろうとしている
という事が起きてきます 
 
【高齢者の肺炎】
・軽い咳
・食欲がない
・呼吸が荒い
・微熱
・長く続く
 
このように高齢者に生じる肺炎は要注意です!!
というのも自覚症状が乏しいという特徴があります。
 
     
【体力や抵抗力が落ちないようにするためには】

腸は絶対に冷やさないこと!
 
・腸の機能を活性化させると
   ①免疫力の向上
   ②新陳代謝の促進
   ③ホルモン分泌を高める
 
・腸は人体最大の免疫器官
   ①全身の免疫機能が小腸に60% 集中
   ②精神的なこと・・・積極的に明るく努める
 
高周波・・・内臓は皮膚の鏡であり、皮膚は内臓の鏡です!
※高周波療法は寝ながら全身の電子マッサージ運動(1秒に7万回)
 体表温度が、1〜3℃上昇するので免疫力も向上します。
※腸は人体最大の免疫器官です。全身の免疫機能が小腸に6割集中しています。
 
腸内環境を良くしたうえで、芯から温まるように心がけましょう!
当院ではそのお手伝いをしています。

インフルエンザに関して

インフルエンザはまだまだ猛威をふるっているようです。
正しい情報を知り、ご家族やお友達に教えてあげてください!!
今更な感じですが、知っておいて損のない情報ですので、しっかり頭に入れておきましょう。

薬剤師さんが講演した内容です。


「インフルエンザ」

【その1】
 
①菌とウィルスの違い
 
菌とウィルスを同じように捉えている人がほとんどだと患いますが、全然違います。
まず、このことをしっかり知ってください。
菌は細胞を持った生物ですが、ウィルスには細胞が無いので、生物ではありません。
ウィルスは粒子です。
ですから、菌は自分で増殖しますが、ウィルスは、人や動物の細胞に取り込まれて、初めて増殖します。
自分自身では増殖できません。
ですから、菌を除去することを「殺菌」と言いますが、ウィルスは生物ではないので殺せないので、活性を無
くすという意味で、「不活性化」とか「ウィルス除去」という言い方になります。
 
次に大きな違いはその大きさです。
菌は1マイクロm(1000分のlミリ)ですが、ウィルスは1マイクロm(10000分の1ミリ)
つまり、ウィルスは菌の10分の1の大きさなので、非常に体内に入りやすく、予防も難しいのです。
まず、この菌とウィルスの違いをご理解ください。

 
②予防法

うがいと手洗いとよく言われますが、同等ではありません。
どちらも実行して欲しいですが、うがいの方が非常に大事です。
なぜかと言えば、結局、鼻とロから、ウィルスが侵入するからです、
手洗いだけしても、うがいをしなければ、侵入は防げません。

うがいは、水やお茶で良いと言うドクターもいらっしやいますが、
インフルエンザが流行りだしたら、うがい薬でうがいしてください,
しかも、味は良くないですが、イソジン等のヨード系のうがい薬でないと、ウィルス除去は出来ません。
ヨード系のうがい薬を使ってください。イソジンでなくても、同じヨード系の安いうがい薬で、中味は同じな
ので、それで十分です,(ポピドンヨード7%)
味の良いうがい薬の成分は、セチルピリジウム(ヴィックスドロップ等にも使われています)ですが、殺菌作
用はあっても、ウィルス除去作用はありません。
ドラッグストアの現場でも、味はまずいからとか、洗面所が汚れるから嫌とか言われますが(笑)、この違い
を説明するようにしています。
 
 
③マスクの着用
 
マスクも大きく誤解されていますが、
マスクは自分の持ってる菌やウィルスを、他人に撒き散らさないためにするもので、外からの侵入を防ぐものではありません。
 
外からの侵入を防ぐためには、N95マスクと言うレベル以上の、特殊フィルターのマスクでしか防げません。
しかし、非常に息苦しいので、長時間の使用は難しいし、非常に高価です。
他人に迷惑をかけないために、最低限のマナーとして、マスクはするべきです。
 
また、後でお話しする、粘膜保護のためにも、マスクは有効です。
マスクは、「昼も夜も寝るときもしてください」とお話しています。
特に寝ているときは、呼吸も深いので、乾燥した空気を大量に取り込み、粘膜を乾燥させてしまいます。
マスク1枚で、適度な湿り気を保てるので、粘膜の乾燥を防げます。
オススメは、首に乾いたタオルを巻いて、マスクして寝ることです。
朝起きたときの、のどの状態が全然違います。
朝起きた時に、のどが痛い人は、粘膜が乾燥していますので、要注意です。

 
④加湿
インフルエンザウィルスは湿度60%以上で、活性がなくなりますので、部屋の加湿は重要です。
加湿器が無い場合は、濡れた洗濯物やバスタオル等をほすだけでも違います。
逆に言えば、今は、非常に空気が乾燥しているので、ウィルスが元気に飛び回っているわけです。

 
⑤粘膜の保護
菌やウィルスが、鼻やのどから侵入しても、まず最初に防御してくれるのが、粘膜です。
粘膜は、濡れていないと効果がありません。乾燥していたらダメなんです。
ちょうど、カーペットクリーナーのコロコロみたいなイメージです。
 
濡れていれば、汚れを粘着しますが、乾燥すると汚れを取れませんよね。
乾燥した粘膜は、そんな感じです。今は、非常に空気が乾燥していますので、粘膜はとても乾燥しやすい状況
です。粘膜を乾燥させないために、先ほどのマスクは非常に有効です。
うがい薬でのうがいも、粘膜保護に効果あります。
 
ビタミンB2、B6も、粘膜保護に、非常に重要です。
粘膜保護、修復のために、ビタミンB2B6の摂取と、抵抗力UPのために、ビタミンCの摂取をおすすめし
ます。B2、B6は、日常生活で、睡眠不足、刺激物(甘いもの・辛いもの・油っこいもの)の食べすぎ、飲酒、
風邪等でも、大量に消費されますので、これらの注意もしてください。
B2B6もCも、水に溶けるビタミンですので、汗や尿で、外に排出されやすいです。
ですから、1度にたくさんとるのではなく、1日3回以上に分けて、摂取することをおすすめします。
 

【その2】

予防の続きです。
 
①体温を上げる
 
体温が1度下がると、免疫力は30%低下します。
では、逆に体温が1度上がると? なんと免疫力は500%UPするそうです。
 
なぜかと言えば、免疫と一口に言っても、多<の臓器や器官が関与しています。
人間の理想の体温は、36.5〜37度なので、この体温になれば、すべての臓器・器官が、活発に活動して
くれるので、免疫力も爆発的に上がるそうです。
ガンになる方は、ほとんど低体温です。体温が35度、またはそれ以下の方は要注意です。

では、体温を上げるには? 体の中で、一番の熱を作り出す器官は、筋肉です。
特にももの筋肉が有効と言われています。
最近は、人間ドックでも、ももの筋肉を増やすのに、踏み台昇降が良いと指導されます。
1日10分の、踏み台昇降で、十分と言われます。
ホームセンター等で、踏み台昇降用の台が安<売られていますので、ご活用ください。
ひざに負担にならない程度のスクワットも効果大です!!
寒い中、ウォーキングするより、現実的ですよね。

(※松江補足 :EMS/シックスパッドがオススメです)
 
あと、豆類を摂取すると、体温が上がりやすいです。
大豆原料のプロテインの摂取も効率的で、オススメです。
まずは、毎日、体温のチェックをしてみてください。
 

②乳酸菌の摂取
 
今、「Rー1乳酸菌」が話題ですが、確かに、乳酸菌の摂取も、免疫力を高めます。
Rー1乳酸菌に関して言えば、乳酸菌が作り出す「多糖体」が、細胞を包んでいる細胞膜の外側に集まり、菌
やウィルスが、細胞に侵入するのを防御してくれるので、結果的に、免疫力が高まると言うことです。
Rー1乳酸菌に限らず、多糖体を多<含む食品、バナナ、ジャム、めかぶ、オクラ、納豆、長いも等も、同様
の免疫力UPが期待できます。
 
腸内環境から説明しますと、腸の温度は36.5度です。真夏の炎天下ぐらいの温度ですよね。
そこに、1日でも便が残っていると、真夏の炎天下に生ゴミを置いておくようなものです。
確実に腐りますよね。
腐るとどうなるかと言いますと、「メタン」や「インドール」、「アンモニア」、少し前に自殺するのに話題にな
った、「硫化水素」等が発生するんです。
自分のおなかの中で、自殺に使われる毒素が作られるんです。
怖いですよね。さらに怖いのは、その発生した毒素を、腸がまた吸収して、全身にまわしてしまうのです。
そうなると、全身の細胞が弱<なり、免疫力は格段に低下しますし、皮フも敏感になって、外からの刺激に過
敏に反応するようになります。
 
ウィルスに弱くなるに限らず、アレルギーや花粉症にもなりやすくなるわけです。
実際に、自営のリフレクサロンに来る方で、背中全体が、パンパンに固まっている方に、
「お通じはいかがですか?」とたずねると、100%便秘なんです。
 
自分の腸で作り出された毒素で、体全体が固まってしまっているんです。
もちろん、誰でも毎日毒素(老廃物)は作られ、毎日、汗と尿と便で排出されています。
しかし、こういう方は、あまりにも作られる毒素の量が多すぎて、排出がまった<間に合わず、地層のように
溜まっていきます。便の理想は、三度三度なんです。食べたら出るという感じです。
残念ながら、女性の多くは、2〜3日に1度の排便の方がほとんどです。
ですから、女性のガンの第1位は、大腸ガンなんです。
とにかく、毎日、1日1回は、最低出すことです。
 
便秘薬は、習慣性があり、効かなくなり、どんどん量を増やさないと効かなくなります。
オススメは、ファイバー(食物繊維)と、乳酸菌の摂取です。
乳酸菌だけだと、すぐには効果が出にくいですが、ファイバーを一緒にとることで、便を出しながら、腸内環
境が、善玉菌優位になっていきます。
 
ファイバーは水を吸って膨らみ、腸に溜まったカスを掃除しながら、便として排出されます。
ですから、必ずコップ1杯のお水で飲むことがポイントです。(注:この場合、サプリメントを指す)
また、ファイバーは、自分が生まれたときから持っている、自身固有の善玉菌を増やすエサにもなってくれま
ので、さらに腸内環境が改善します。

 
③冷たいものを控える。

内臓を冷やさず、体温を上げるためにも、腸の温度を下げないためにも、冷たい食べ物一飲み物の摂取は控え
てください。
今は、常温でも十分冷たいので、なるべく体温以下のものは、摂取しないようにしましょう。
どうしても摂取した時は、そのままにせず、最後に必ず温かい飲み物等を飲んで、内臓を温めるようにしてく
ださい。
 
 
 
【その3】
 
インフルエンザにかかってしまったら? または、インフルエンザかも?と思ったら?
3 7.5度以上の発熱や、節々の痛み、倦怠感(体が重い感じ)、咳が止まらない、のどが痛いなどの症状が
一つでもあり、『何かいつもの風邪と違う』と感じたら、インフルエンザを疑ってください。

ポイントは、症状が出て48時間以内に確定することです。
抗インフルエンザウィルス薬の、タミフル(内服薬)やリレンザ・イナビル(吸入薬)は、インフルエンザを
治す薬ではありません。
ノイラミニダーゼという酵素を阻害することで、インフルエンザウィルスを、感染した細胞内に閉じ込めて、
これ以上、他の細胞に感染が広がるのを防ぐ薬です。
48時間以内なら、まだ全身の細胞に広がる途中なので、症状を抑えられる可能性がありますが、48時間以
上経ってしまうと、全身の細胞に感染が広まっているので、効果がありません。
ですから、少しでもおかしいと感じたら、すぐに病院に行き、ドクターが『風邪かもしれないから様子を見ま
しょう』と言われても、『検査だけはしてください』とお願いして、検査をしてもらってください。
検査は簡単で、専用の綿棒で、鼻かのどの粘膜をとり、15分待てば、A型か、B型か、陰性(感染してない)
かがわかります。
感染が確定したら、「抗インフルエンザウィルス薬を飲みますか?」と聞かれますので、迷わず使いましょう。
48時間以内なら、感染していない細胞への感染は防げるので、しだいに、症状は軽減されます。

感染者も家族も、全員、24時間マスクを着用しましょう。
使い捨てマスクに、『マスク防菌24』というスプレーをすれば、インフルエンザウィルスの侵入を防ぎます
し、患者の方は、まわりにウィルスを撒き散らさなくて済みます。ぜひ使いましょう!!
特に感染者のマスクは、交換するたびに、ビニール袋等に入れ、口を結び、ウィルスの拡散を防ぎましょ
う。感染者も家族も、ヨード系のうがい薬で、うがいしましょう。(1日3回はやりましょう)
 

加湿器等で、室内の湿度を60%以上に保ちましょう。定期的な換気も行いましょう。
インフルエンザウィルス除去機能のある、空気清浄機をお持ちの方は、風量を上げましょう。
無い方は、ウィルス除去作用のある製品を、寝室や居間に使いましょう。
家族の方は、ウィルスを外に拡散させないために、ウィルス除去作用のあるスプレーを、服にスプレーしまし
ょう。家族も感染者も、ビタミン・ミネラル等の栄養素をバランス良<摂取し、十分な睡眠をとり、体力・抵
抗力を上げるように心がけましょう。
体力増強に、植物性プロテインもオススメです!!
 
治るのにかかる日数ですが、感染したら、基本外出禁止です。
学校保健法では、解熱した日から2日経ってから、病院では、抗インフルエンザウィルス薬を5日間飲みきっ
てから、外出OKですが、再度病院に行き、ドクターの指示に従うのが一番です。
とにか<家族が感染した場合は、家庭内にウィルスを閉じ込める責任があると思って、行動してください!
 
 
【その4】
 
人が一生涯で、体内に取り込むものの、56%が『室内の空気』なんです!
ですから、室内の空気に、菌やウィルスが多いと、体内に取り込む可能性が、非常に高いです!
 
インフルエンザの流行期には、ウィルス除去まで出来る、『空気清浄機』がオススメです!
ポイントは、『HEPAフィルター』なのですが、実は、通常の『HEPAフィルター』と、『医療用のHEPA
フィルター』があります!
通常の『HEPAフィルター』は、0.3μmなので、除菌は出来ますが、ウィルス除去は出来ません!
『医療用のHEPAフィルター』は、0.009μmなので、ウィルス除去まで出来ます!
インフルエンザウィルスは、0.098μmなので、『医療用のHEPAフィルター』でしたら、A.B.C型、全て
のインフルエンザウィルスを99.99%、除去出来ます!
実は、通常の『HEPAフィルター』の0.3μmとは、市販の使い捨てマスクレベルなんです!
このレベルの空気清浄機に、4〜5万出すのは、ちょっともったいないですよね?
そう考えると、『医療用のHEPAフィルター』使用の、空気清浄機に、10数万出すのは、決して高くない
と思います!(笑)
 
空気清浄機を選ぶ際には、通常の『HEPAフィルター』なのか、『医療用のHEPAフィルター』なのかを
良く確かめる事を、オススメ致します!
以上、インフルエンザ情報でした!
 

家庭内での入浴中の事故(溺死)について

家庭内での溺死が結構多いのはご存じですか?
記事によると、、、

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2684182.html
 
おととし、家庭で入浴中に溺死した人がおよそ5000人に上り、このうち9割が高齢者だったそうです。
冬場に事故が多発しているとして、注意を呼びかけています。
 
2014年の家庭の浴槽での溺死者数は4866人で、このうち9割が65歳以上の高齢者でした。
10年前に比べておよそ1.7倍に増加しています。
 
厚生労働省の研究班の調査では、溺死以外の病気や事故なども含めると、
入浴中の事故死は年間1万9000人に上るとみられます。
 
入浴中の事故は冬に多く、急激な温度変化で血圧が大きく変動して失神し、浴槽で溺れるなどのケースがあるということです。
 
安全な入浴方法の目安は「41度以下で10分未満」とされますが、消費者庁が実施したアンケートでは、42度以上のお湯に入る人がおよそ4割、10分以上浴槽に入る人はおよそ3割に上っています。
 
・65歳以上の方が
・42℃以上のお湯に
・10分以上入る
のは危険ということです。
 
 
私も浴槽の中でよく寝てしまうんですけどね。。
熟睡した結果

「ガゴン!!」 と頭を思いっきり壁にぶつけた事もあります。

 
以前、浴槽の中で寝てしまった時、ガバッと起きた時にはすでにお湯ではなく、水に近い温度になっていたことがあります。
時間は夜中の2時。 
 
2時間以上浴槽の中で寝ていたようです。
あの時は命の危険を感じましたね。。

(最近はマイクロバブルシャワーで相当温まっているので浴槽には浸かりません。
マイクロバブルシャワーは溺死を防ぐ役目もあるのです。)
 
私は初夏にやってしまいました。
浴槽内での溺死は決して冬だけではありません。
最も危険なのは今の時期のように寒い時ですが、一年を通して危険であることを頭に入れておいてください。

このようにして亡くなった方が私の身近に何人もいます。
以前(5年ほど前)にあったケースでは、
2日前まで私と普通に話をしていた方がご自宅の湯船の中で亡くなっていたことがあります。
後々ご家族から聞いたところによると、ご本人は常日頃から45℃ほどの熱いお湯に入るのが好きだったそうです。
糖尿病を患っていることは知っていて、運動や食事などを気をつけるように口酸っぱく促してはいましたが
そんな高温に入るのがお好きだったとは全く知りませんでした。
普段入っている湯温など、気にも止めていませんでした。
 

週末はまた雪が降るそうです。
まだまだ寒さは続きます。体調管理にお気をつけてお過ごしください。
 

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