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疲労骨折の話:ある学生ランナー

数週間前から足の甲が腫れ上がっててジョグがやっとの状態。

診た瞬間に

「え。。これ疲労骨折の可能性高いよ?」

と告げたんですが、「数日後に大事な試合が控えているから何とかしてください」と言います。
 
(また無茶な事を言う子が来た)
と思いつつも、自分を頼りにして来てくれたんだから何とかしなきゃね。

実際の治療では
炭酸スプレーをかけて、水中超音波あてて、マイクロカレント流します。

院外では
AT mini(=マイクロカレント機器) を貸してあげて
「同時にパッドの上からアイシングをしといてね」、と指示。

 
2~3日経過したら結構強めに走れたといいます。
 
その大事な試合には普通に出場して走れたらしいのですが、
念のためレントゲンを撮ったらしっかりと仮骨ができてる画像が撮れていました。
(骨折線像 特になし)

「疲労骨折」確定です。

マイクロカレントは治癒速度を劇的に早めるとはいえ、まあ、、、よく走れたな、と。
それにしても、うちに来る人達疲労骨折多いですねえ。。


 
【補足】この学生の場合、音叉を当てただけのテストは陰性でした。
 
音叉が骨折の有無を調べる道具にもなる、というのをどれだけのコメディカル(鍼灸師など)は知っているのだろう? 

アメリカのトレーナーになる為の大学では早い段階で教えられるそうだし、まずは売店で音叉を買うようにすすめられるとか。 

自分はたまたま教わっていたから知っていたけど、意外に知られていないんだよね。書籍にもほとんど載ってないし。

コメディカルが骨折の有無を調べる時、音叉を用いる方法が早く定着してくれる事を願う日々なんですが、この方法 ↓↓ は知らなかった。。

今までの経験上、発症から1週間以内であれば飛び上がるほどの激痛が走るのだけど、2週間を過ぎるとどうも音叉の感度が悪い。ほぼ100% 陰性。でもレントゲンを撮ると陽性となっている。
この Barfordテスト は使えそうですね。

 

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