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施術内容 超音波

超音波

004.jpg人間が聞く事のできる音波の周波数は20kHz以下ですが、それを超える周波数帯の音波のことを超音波と言います。
 
超音波は、1939年にPholmannにより初めて医療に応用されて以来、診断と診療の両面で活用されています。 
超音波治療の生理的な作用は、温熱的効果と非熱効果(機械的効果)に分けられます。
 
【温熱効果】
・組織の伸展性を高める。
・血流の改善を行い循環不全による疼痛緩和を行う。
・筋紡錘の緊張をなくし筋スパズムの改善を行う。
・骨格筋の収縮機能を改善する
    
【機械的効果】
・微細振動による細胞膜の透過性や活性度を改善させ、炎症の治癒を高める。
・細胞間隙の組織液の運動を活発にして浮腫を軽減させる。
 
温熱作用を用いる場合
  1. 慢性痛
  2. 筋スパズム
  3. ギブス固定後の拘縮
  4.  術後の癒着、瘢痕
 
 非熱効果(機械的効果)を用いる場合
  1. 靭帯損傷・腱損傷
  2. 捻挫・打撲
  3. 創傷
  4. 潰瘍
  5. 局所の浮腫
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