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マラソンランナーに多い、スポーツ障害の代表疲労骨折。検査及び治療方法について。

ランナーのみなさんへ

東京マラソン大会も近づいています。皆さん、追い込んで練習されているのではないでしょうか。


練習量が増えてくると、あちこち痛み出してきます。
シンスプリントや膝関節周辺の痛みが圧倒的に多いですが、
それに続くくらい疲労骨折(または疲労骨折が疑わしい場合)が非常に多いです。
 
シンスプリントと疲労骨折は紙一重です。
また疲労骨折の多発部位は、足根骨や中足骨、脛骨、腓骨です
 
先日の2014年箱根駅伝大会においても、
2区をごぼう抜きしていたオムワンバ選手が腓骨の疲労骨折を起こし、途中棄権しました。
 
疲労骨折はある日突然発症するわけではありません。
オムワンバ選手にも前兆があったと思います。
 

当院では、音叉を使って検査をしています。
骨折をしている場合、128Hz の音叉をあてると飛び上がるほどの激痛が走ります。
(ただし、例外もあり、音叉に反応しない場合もあるので、正確な診断を得るには整形外科に行き、
レントゲン撮影(X線撮影)を受けてください。
フィルムではなくデジタル撮影出来る整形外科で受診することをお勧めします。)
 

当院での治療は、、、
「超音波」
「マイクロカレント」
「クールインフィットの炭酸ミスト」
を用いて治療します。
 
鍼やお灸はあまり意味がないと思います。鍼灸は決して魔法ではありませんので。。。
 
マイクロカレントをお持ちの方は、とにかく気がついたらあてるようにしてください。
 
伊藤超短波社製の
・AT -mini (または AT-mini2)
・ツインビート
がオススメです。

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