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胸郭出口症候群

教科書上では

斜角筋症候群/肋鎖症候群/小胸筋症候群 と分類されます。
(頸肋という場合もありますがここでは割愛します)

最も多いのが斜角筋症候群(斜角筋が固くなってしまう)です。

頸椎の椎間板に問題がある場合(椎間板症・椎間板ヘルニア)、
斜角筋の緊張度合いが増します。

斜角筋を緩めるのはもちろんですが、椎間板に対する治療も必要です。

頚に対するマッケンジー療法で治療する必要があります。


頚に対して鍼をするのがためらわれる方多いと思います。

鍼をしないで治療できますのでご安心下さい。

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