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インフォメーション 肩こり: 2014年9月アーカイブ

胸郭出口症候群の主原因となる斜角筋への施術・治療→炭酸ミスト・ReFa CARAT/ ACTIVE

腕神経叢の図です。

腕神経叢・胸郭出口.jpgのサムネイル画像

 
つり革につかまると手先がしびれるのは
この部位を通っている血管と神経が圧迫されるからです。
 
細身の女性に多い「斜角筋症候群」は
「斜角筋」という首にある筋肉が張ってると起こりやすいです。
 
この位置に鍼?  嫌ですよね?
 
それよりも良い方法があります♪
 
1200ppm の高濃度炭酸ミストをかけ、
ReFa シリーズ(CARAT / ACTIVE 等)をあてるだけでも緩みます。
 
治療のついでに小顔になっちゃいます。(笑)
 
 
それでも緩まない場合には、
抹消神経マニュピレーションというオステオパシーの技法を用います。
全く痛くありません。
 
念のため無刺激のマイクロカレント(微弱電流)を20分ほど
流すこともあります。 (ReFa ではなく、AT-mini / ツインビート です)

鍼灸・マッサージでなかなか治らない、首肩こり・頭痛の方に、当院で行っている治療方法のご案内。(新宿中野)

首肩こり(風池・大椎・膏肓).jpg


「大椎」
体の中が冷えている時は「お灸」などでここを温め、
熱病の時はここから瀉法(←鍼灸用語)にて熱を取る。
 
この 「風池」「大椎」「膏こう」 は風邪の時に役に立つツボです。
 
それはさておき、、、

肩こり(頭痛も含む)を治療する時、鍼灸をする前に
私はこのエリアの皮膚を探るようにスライドしながらかなり丁寧に触診します。
筋肉のコリとは別の、「皮膚のコリ」を見つけ出していきます。
 
筋肉を揉みほぐしたり、鍼を刺したりしなくても、
皮膚を柔らかくするだけで深部の筋肉はほぐれます。
 
逆の言い方をすると、
皮膚をほぐさない限り、筋肉のコリは絶対に消えません
 
クィックマッサージなどに行ったり、他所で鍼灸治療を受けても、すぐに肩こりが元に戻るのは
皮膚に全くアプローチしていないから、というのも原因にあります。

 
私の所では、下準備として
・「炭酸ミスト」をまんべんなくたっぷりかけた後に
・大小複数のReFa (S CARAT / 4 CARAT / ACTIVE / for SALON など)を使って表面をほぐします。
 
その後に皮膚〜軟部組織と呼ばれる部分をていねいにほぐしていきます。
 
磯の岩に引っ付いてる貝(アワビなど)をゆっくりはがす、そんなイメージです。

マッサージのテクニックの一つ「スキンロールテクニック」に似ているかもしれません。
 
残念ながら、これは部位的に御自身ではできません。
 
人によっては、かなり癒着してる場合がありますので、結構痛い時があります。

大抵これだけでコリは消えますが、このようにしても取れなかった場合には、
・数本の鍼
・オステオパシーのクラニアルテクニック、抹消神経マニュピレーション
・物理療法(サイバー9000など)
をしていきます。

 
なかなか治りにくい、「肩こり」「頭痛」もスッキリさよならできますし、効果の持続時間も長いですよ。
 
女性の方は、タンクトップやキャミソールをお持ちになっていただくと、
襟もとがゆるくなって治療・施術がやりやすいのでご協力お願いします。



(膝痛の場合もほぼ同様のテクニックを用いて治療しています。後述)

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