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インフォメーション 健康・医療情報: 2015年3月アーカイブ

それって好転反応?

昨年の12月の記事ですが、朝日新聞にこのような記事が掲載されていました。
治療院でよく使われる「好転反応」という言葉について書かれています。
 
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http://www.asahi.com/articles/ASGDB533NGDBUTFL003.html

2014年12月11日
 
「好転反応」にご用心 消費者庁「健康被害は相談を」
 
健康食品などで発疹や下痢といった健康被害があらわれた時に「それは好転反応」「毒素が出ている」などと事業者らから言われ、利用継続を勧められる事例が相次いでいると消費者庁が発表した。

「セールストークの場合がある。説明をうのみにせず、利用を中止して医師に相談してほしい」と注意喚起している。
 
「好転反応」という言葉は「回復に向かう過程の一時的現象」という意味で使われているが、日本医学会監修の医学用語辞典には掲載されていないという。

健康食品や化粧品、健康器具、美容エステなどで健康被害が出た際、継続利用を促されたという相談や情報は2009年4月以降339件寄せられている。このうち100件は利用を続けた結果、症状が継続・悪化していた。その100件を商品やサービスで分類すると、化粧品が33件、健康食品32件、健康器具23件と続いた。1カ月以上症状が続いたという相談も16件あった。

 たとえば「ダイエット健康食品を飲み、嘔吐(おうと)やめまいがあった。相談すると好転反応だと言われた。飲み続けると、むくみ始めて寝込んだ」という50代女性からの訴えがあった。「今はデトックス効果で悪いものが出ていると言われた」「体から悪いものが出ているので、そのまま飲み続けるようにと指示された」という情報もある。
 同庁は「好転反応」「乗り越えればよくなる」「毒が出ている証拠」といった言葉は、利用を続けさせるための典型的な言い回しだと説明している。
 
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私は「好転反応」という用語を一度も使ったことはありません。
治療における「好転反応」はドーゼオーバー(=過剰刺激)を意味してると思います。
適正な刺激量ではなかったのですね。

百歩譲ったとして、治療において「好転反応」なるものが出たとしても1〜2日です。
 
「あ〜それは好転反応ですねぇ。体から悪いものを外に出そうとする過程です。必ず良くなりますから通って下さいね〜」
こんなセリフよく聞かれますね。言われたことないですか?
同業者を批判するのもなんですが、、、通わせるための常套句に他なりません。

エステ業界はもっとあからさまことを言っているようですが。。。
(だから、エステは嫌いなんだ。ローン組ませて高い金をむしりとって。)
 
サプリメントや健康食品を使用して、症状が悪化するようなことが数ヶ月続くようでしたら
止める勇気をお持ちになった方がいいと思いますよ。
 

3/10 の花粉情報

東京都福祉保健局の Twitter より引用しました。

花粉情報.png

「【花粉予報】3月10日(火)の区部、多摩ともに終日「極めて多い」との予報です。
花粉症でない人でも、花粉を吸い続けていると発症する可能性があります。
マスク着用等十分に予防してください。」

とあります。


本日はこのように、花粉の飛散量が大変多いようです。

今日のように、この時期の雨上がりの次の日の晴れた日というのは
花粉の量がどうしても多くなるようですね。


花粉症の方も、そうでない方も、十分ご注意下さい。


余談ですが、マイクロバブルシャワーを用いれば、
体表面や髪の毛に付着したスギ花粉を吸着して洗い流すことができます。

もちろん、お風呂に溜めてその残り湯で洗濯に使えば、
衣服に付着したスギ花粉を吸着して洗い流すことができます。


スギ花粉症は国民病ですし、一種の公害ですね。

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